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2016年7月 1日 (金)

楓くんの癌闘病記(1) ことの起こり

それは2015年9月頃のある日、深夜3時過ぎのことでした。

一緒に私のベッドで寝ていた楓が突然えづき始め、大量に吐いたのです。
うちは夕食は18時くらいに与えるので、健康な猫が9時間も経過しているのに胃液ではなくドロドロになったフードを吐くことに違和感を覚えました。

楓はもともと殆ど噛まずに一気に食べるので、食直後に原型を留めたドライフードを吐くのはよくあること、たまに空腹過ぎて食間に胃液を少し吐く程度だったので、そんな時間にドロドロのフードを吐くとは異例のことなのです。

元気は元気だったし食欲もあるので1、2日様子を見ましたが、やはり昼も、大体食事から9時間くらい経過するとドロドロの内容物を吐き、深夜も大体決まった時間に吐くので、明らかにおかしいと思って受診しました。

うちの猫たちは、二年に一回血液検査し、毎年簡単な触診等もしてもらっていたし、体重の変化も無く、特に異常は無いと獣医に言われていました。
ベンガルは大柄な猫とは言え、割と小柄な体格なのに7.4kgは太りすぎだろうというくらいでしたし。

触診上は異常なし、熱もないため胃腸薬と抗生剤をもらい、しばらく消化のよい食事にするようにと言われました。

Img_3508

普段のドライフードをふやかして与え、薬も飲ませている内に吐くのはおさまってきました。楓も10歳だし、段々消化機能が落ちてきたのかねぇ、と思ってやれやれと思っていました。

ところが、1~2週間すると、今度は何となく便が緩くなりました。

下痢というほどでもないのでフードを変えたり(フードの切替自体が時間を要するものです)、与える量を減らしたり、市販の乳酸菌のサプリを与えたりしたのですが、あまり改善しないのです。


いよいよ2015年10月頃から下痢に近いくらい緩くなったので、再度獣医に相談しました。硬さはプレーンヨーグルトをお皿の中でかき混ぜたくらい。(分かりにくい?)

その時点でも触診、便検査程度。特に異常な所見はなし。寄生虫等もなし。胃腸薬と抗生剤、抗菌剤をもらってみましたが、二週間経っても良くなりません。

抗生剤が合わないのかもしれない、とのことで抗生剤を変えるなどして更に二週間。


2015年11月、良くなるどころかどんどん下降線をくだり、いよいよ下痢はひどくなりました。

Img_4405

それでも特に本人が元気が無くなるということもなく、食欲も旺盛、水も普通に飲んでいるので全身性の病気ではなく、色々調べて慢性腸炎か炎症性腸疾患(IBD)かどちらかだろうと当たりをつけていました。次の受診の時に言ってみて、もっと検査をしてもらおうと思っていました。





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コメント

猫は我慢強いと聞いています。
症状が出たらかなり進んでいると…
言葉を発しないし、原因を見つけるスタートから大変ですね。

まだまだこうして書かれることはお辛いと思います。
そんな時にありがとうございます。
必ず最期は来るのですから有難いです。

引越てきて新しい獣医さんは
終末期医療のあり方に力を入れている先生です。
ワクチンのことも含め、動物たちの負担をしっかり考えてくれる先生で、良い先生に出会えたと思っています。

無理をなさらないようにして下さいね。

投稿: Anne | 2016年7月 2日 (土) 15:57

こうして書かれているだけで、思い出して辛いのかな、と思っております。
ありがとうございます。
原因がわからない症状が続いていくとまず切ないですよね。
日ごろから観察して注意していてもなかなかわからない。
猫は言葉を発しないからなお難しいです。

投稿: なぎさ9030 | 2016年7月 3日 (日) 20:53

Anneさん
ありがとうございます。
猫が病気になると、悔いの無いようにできるだけのことはするのですが、毎回何が正解なのか分からず、きっと何をやっても後悔するんだろうという感じはしています。終末医療も、どうするのが猫のためなのかは本当に分からないですね。

投稿: harumi | 2016年7月 6日 (水) 02:20

なぎさ9030さん
辛さはあるのですが、猫の癌ってやはり情報が少なくて、自分が助けられたように、自分も誰かに何かの役に立てたらと思っています。そうすることで、多少は乗り越えていけるのかなと。自分は何をやっていたのか、振り返る必要もあると思って・・・。

投稿: harumi | 2016年7月 6日 (水) 02:22

harumiさん、体調は如何ですか?
クレアでずが、年末辺りから嘔吐の頻度が増えました。膵臓の数値が基準値の四倍といわれ、薬を飲んで数値が下がってきて、嘔吐が治まってきたかと思っていたのですが、今月になって、夜中に、フードが溶けたような茶色の嘔吐をしました。血も混じっていて、吐き方も激しいしかったです。
来週、詳しく検査をします。腫瘍の可能性も示唆されました。
昨日は、いきなり好物も食べなくなり、ダメかと思いました。
今日の一時的な吐き気どめ、痛み止め、皮下輸液で、すこしはたべました。かなり悪いと覚悟してます。
苦しまず、過ごしてほしいと思いますが、猫が弱っていくのを見るのは辛いですね。

投稿: hitomi | 2017年3月30日 (木) 23:15

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