« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月

2006年11月28日 (火)

滞っております・・・m(__)m 2

佐藤琢磨ファンクラブミーティングのレポは、正直まったく手付かずです。月曜なんてスケジュール帳に入りきらない程の予定。

「忙しい」というのは言い訳になりませんが、一家を支える妻として母として、社会人としてちょっと今、人生でも重要な節目になる事に関わっているので、ブログの更新が滞るかもしれません。ご了承ください。<(_ _)>

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月25日 (土)

佐藤琢磨 ファンクラブミーティング

F1ドライバー佐藤琢磨のファンクラブ主催で毎年オフシーズンに行われる、「Takuma Club Meeting」。東京、大阪で開催されるが、今日は東京のTCMに行って来た。

まずは、レポートの序章。(詳細は、HPである程度の形にまとめます。)

続きを読む "佐藤琢磨 ファンクラブミーティング"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年11月23日 (木)

一緒に寝んね~♪

某Kさんのチッコ事件以来しばらく布団から遠のけられていたにゃんずですが、一昨日より解禁しました。こんな風です。彼らは、ほぼ100%かーちゃんの布団で寝ます。寝室にケータイしかなくて、ちょっと画像が悪いですが。

3cats_on_futon_1

かように集うのでありますが、「人はどこに寝るの?」と思われるでしょうが、まぁ、普通に考えて常識的に、にゃんこ様たちの眠りをさまたげないように、私は大開脚してこれら3匹を足の間に抱え込んで寝ているのです。体の固い夫には出来ない芸当でしょう。そのまま朝までにゃんこ様たちは動かないことが多いので、寝返りは打てません。打たなくてもいい体質になるようで、最近はそれでも平気になってしまいました。

チッコ事件の前までは母の布団に入って腕枕してやっていた楓ですが、母にこってり絞られて少し謙虚になったのか、他のにゃんこ同様、布団の上で寝るようになってしまい、自分で叱ったこととは言えやや寂しくもあります。(T_T)

この後、にゃんこ達は自分の毛づくろいをしたり、檸檬さんがみなにゃんの毛づくろいをしたりして、それからシーンとなったら、すぐ寝息がスースー聞こえてきます。プープーと鼻息が聞こえたら、それはさくら嬢の眠ったサインです。(^_^;)

さて、私が布団に入ってから撮った景色は、こんなです。・・・既に大開脚してます。(汗)

Kaede_name

檸檬「まず楓っちを舐めて~・・・」

Sakura_name

檸檬「次はさくらちゃんを舐めて~・・・」

Papa_name

檸檬「ついでにサービスで今夜はパパさんも舐めてあげますか。」

で、おやすみなさい、です。(*^_^*) とっても幸せ♪

ちなみに昼寝は・・・

続きを読む "一緒に寝んね~♪"

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006年11月21日 (火)

もってこい

我が家は、最初はレトリーバー種の犬を飼って、次に猫を飼うというのが人生設計の中に組み込まれていました。しかし、巡りあいとは不思議なもので、たまたまゴールデン・レトリーバーのブリーダーさんで、「ここ」と決めていたお宅に、なかなか仔犬が生まれず、その後に飼う予定にしていた猫種の勉強も兼ねて、これまた「ここで」と決めていたベンガルのキャッテリーさんに仔猫が生まれたのを知り、向後のために見学に伺ったのが運のつきでした。

それが、今うちにいる楓。利発で明るく、活発で人が大好き。レトリーバーのような猫。まるで犬のよう。コミュニケーション能力も高く、他の猫とも人とも上手に付き合う。猫だから気ままではあるけど、小芸もできる。何しろ、血中犬度の高い猫だから・・・。

ま、このくらいする猫は結構いるらしいけど、最後のコメントの4オクターブ高い声は、親ばか丸出し度が分かる喜びようの、私の声です。

ちなみに、息子が投げたのは檸檬さんの実家から戴いたぬいぐるみですが、今は檸檬より楓のライナスの毛布になっていて、夜寝るときは必ず2階の寝室に持参します。この辺もなんか犬っぽい・・・。

夜寝る、と言えば・・・

続きを読む "もってこい"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年11月20日 (月)

箱入りなんとか・・・

猫はダンボール箱が大好き。これ、常識。我が家もご他聞にもれず。

Hako1

「私は、我が家でも一番の箱好きよ。この箱も、私のもの。」

しかし、楓も箱好きでは負けていない。

Hako2

「あっ!!ちょっと油断したスキに、楓ちゃんが・・・。」

Hako3

「おかあしゃま~!!楓ちゃんが、わたしの箱を勝手に取った~~!!」

「知りませんよー、もう、いちいち・・・。3人で仲良く使ってちょうだい。」

Hako4

「取り返したわ。楓ちゃんが横で狙ってるのは気づいているのよ。でも、渡さなくてよ。」

・・・・この後、楓は実力行使に出ました。ダンボールの上に5.7kgの体重で載り、中身ごとつぶしました・・・。さくらさんは、それでもかな~り粘りましたが、しつこさに負けて出て行きました。しかし、楓さんは猫。追い出したからと言って、その後自分が入るとは限らないのですね。猫ってわがままなものです・・・。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月19日 (日)

ご飯待ち

冬なので、カロリーが必要なんでしょうか。夏場より食欲旺盛なにゃんこたち。太らない程度に少し調整してやってますが、それでも物足りないようで、食事の時間が近づくとみなにゃん、台所にたむろするようになってしまいました。

料理中にこれをやられると、邪魔だし、危ないし・・・。(特にさくらさん)

Kitchen2

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月14日 (火)

仲良しこよし

にゃんこ達が我が家にやってきて、もうすぐ一年になろうとしている。全部違う猫種、檸檬だけ2ヶ月お兄さん、オスもメスもいる。短毛種、比較的大きめに育つ、運動量が多い、人見知りが少ない、神経質ではないというのが共通だと思って譲り受けたけど、人も一人ひとり違うように、多分固体差だろう、という予想できなかった個性があって、良くも悪くも驚かされている。

まぁ、そうは言っても、とにかく3匹が仲良くなってくれることだけが一番心配だったが、これは1年を経て、やっとお互いの距離感がつかめてきたようだ。最初から異常に仲の良かったオス二匹

Brothers

・・・今朝撮った一枚。ベッドからあふれてるけど、君らはこれが好きなのね。

に対し、3週間後からやってきたさくらがどう馴染むか、ちょっと心配だったけど、今はお互いの距離感を上手く保って仲良くしている。

Sleeping_1

当分寝室出入り禁止になったにゃんこさん達。昨夜はこのペアで寝てました。

さくらと楓・・・隙間ほじくり仲間。ケンカ相手。一緒に眠れる間柄。どちらもママ命なので

        私のいるところにいることが多いから自然と馴染んだのかも。楓はさくらの

        いたずらの師匠だし・・・。(-_-;)

さくらと檸檬・・・サッカー友達、追いかけっこ仲間、ケンカするときはマジギレモード。(^_^;)

        他にゃんの毛づくろい好きな檸檬がさくらさんをよくなめまくってるので、

        そういう時は仲良しさん。近くで眠ることもある。つかず離れずの間柄。

檸檬と楓・・・なんかしらないけど、我が家にやってきた次の日から、兄弟だったかのよう

        に、仲がいい。オス同士だけど、ママがいないと、寄り添いあう間柄。

        成長してからは体格が互角になり、いいケンカ相手。相変わらず舐めあう

        仲良しぶりは健在。遊びのモードが全然違うので一緒に遊ぶことはまれ。

って感じかな? なんか絶妙なバランスで成り立っている3にゃんなのである。個性は違うけど、なんか人間と一緒で、互いに「合う」部分で付き合っている感じかな。オールマイティな楓が3にゃんのバランスをうまくとっているという感じもする。何しろ、まぁ見ていて飽きない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月13日 (月)

トイレの話、続き

猫はきれい好きで、自分で排泄物を隠す・・・と言われるが、昨今の飼い猫は身の安全が確保されているからか、砂掛けはしない、できない、どうかすると自分でブツを踏んで歩き回って自分の居場所を強烈にアピールするという輩がいたりする、というのを、猫を飼う前に読んで知っていたので、トイレは絶対すのこ付きのものにしようと決めていた。

で、以前書いたが、我が家ではこれ を使っている。

使用レポートという程でもないが、雑感をならべておこう。まず、猫が自分や他にゃんのブツを踏むことはまずないので、衛生的である。砂掛けしたい猫はできるので、ストレスも溜まらない。すのこの開閉は簡単だし、トイレの使用状況は一目瞭然なので、すぐに後始末してやれるので、猫も人も快適。慣れない猫もいるというが、一応うちの猫は全員使えたのでので問題なし。(正しい立ち位置でするのはさくらさんだけなんだけどね・・・)コンパクトなので、狭い場所にも置ける。

それから、猫の立ち位置が決まっているので、毎回同じところに同じ量のものがあれば、どの猫の排泄物か特定できるので、多頭飼いであっても、異常の発見に役立つ。

最大のメリットは、砂の飛び散りが少ないこと。以前、保護した猫のために買ったトイレは、激しく砂が飛び散り、猫のトイレ掃除ってこんなに大変なの?と思ったものだが、これはすのこ付きだと、まず砂掛けの砂が、全部すのこに当たって、外に出ない。また、後ろの壁が結構高いので、仮に出そうになっても、水際でブロックしてくれる。また、そもそも猫の四肢が砂に触れないので、砂掛けした前足の肉球にはさまった分がせいぜいトイレの外にこぼれるくらいなので、一回に1~2粒しかこぼれない。これはとてもありがたい。

Suna

欠点も、当然ある。まず、慣れないにゃんこがいるらしいということ。うちは大丈夫だったが、立ち位置が悪くてすのこにうんちが載ってしまうようなことも、まれにある。全にゃんが大人になって、立ち位置に自由度がなくなったので、今は殆ど変なところにウン○がついてたりすることはなくなったが、子猫の頃は好き勝手な方向を向いて使っていたので、うまくすのこのど真ん中にブツを出せないこともしょっちゅうだった。まぁ、これは時間が解決した。

あと、檸檬さんが頑として「この立ち位置でないと、オシッコできないの!」と譲らなかった為、彼のおしっこの後はすのこが一部必ずオシッコが付く。まぁ、これはその都度拭いているのでもう慣れた。不思議なもので、ウン○の時は、正しい立ち位置なこと。彼なりのこだわりがあるらしい・・・。

それから、和式便所を想像してもらえば分かるが、ブツはトイレのど真ん中にしか溜まらないので、普通の猫トイレのように、排泄場所を選べないから、自分が使おうと思っても中心部に他にゃんのモノがあったら、もうそのトイレは使えないということになり、通常の猫トイレのようにトイレの広いスペースを有効に使うということができないので、基本的に「一回使うごとに必ず掃除してやらないと、次の猫が使えない」のだ。・・・無神経なにゃんこは、余り気にしないので、絶対ではないが・・・。(-_-;) なので、一日仕事で家を空けるような場合は、数が必要になってしまうというデメリットはある。

欠点はそのくらいかな?デメリットもあるけど、使いこなせばメリットのほうが多い気がする。数が必要なので、ずらっと並べる必要があるけどね・・・。こんな感じで。

1階玄関

1f

玄関に猫トイレを置くつもりは無かったのだが、「絶対トイレは土間に置いて!!!」と主張するにゃんこが一匹いるので、悲しいかな、我が家の「お客様に魅せる自転車スペース」になるはずだった玄関脇のスペースは、 「猫の公衆便所」となってしまった・・・。(T_T)

2階トイレ

2f

こんな感じ。猫ドアもつけてあるんだけど、楓以外の猫は使えないので、仕方なくトイレは最近ドア全開。(-_-;) 

各部屋に一個置くように言われてるけど、我が家は一箇所にまとめてあり、とにかくこまめに一目見ては掃除できるようにしている。こんな感じかな。とりあえず、これで猫のトイレの臭いや、足の裏の汚れの心配はまずないので、満足している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月11日 (土)

その後の猫砂遍歴

以前、猫を飼う前から猫砂ジプシーの予感がすると書いたが、実は余り放浪せずにいたのだ。前回のレポートを書いてないので、まずは報告から。

我が家ではおからの猫砂をベースに、ウッドチップ系のものを混ぜて使うことを基本にしていた。

1.最初の組み合わせ

sand2 カラリン(エンゼル)

おからの猫砂に、エファロンという最先端のグラフト重合技術を応用して強力脱臭。おからにしては珍しくトイレには流せないが、これは実際に使ってみると、「おからの猫砂は流せるのが常識」の中では、かなりフラストレーションが溜まることだった。脱臭力は、おから自体のにおいと、消臭力がプラマイゼロという感じで、期待したほどではなかった。一番困ったのはおからの中ではペレットのサイズが大きめで固まる力が弱く、ウッドチップの凝固力に頼っていたという感じだった。よって、流せない、消臭力中くらい、固まり悪いということで、我が家では以後却下となった。

sand1 ドイツの森の砂(ヤマヒサ)

ウッドチップ系の中では固まりが良いというのは嘘ではなかった。多少、固まった部分の周りに濡れたチップは落ちるけど、バラバラになるということはなく、処理には困らない。何よりいいのは、自然の木の匂いで、糞尿の臭いも、おからのにおいも消してくれること。それから試しに、このウッドチップだけで使ってみたが、固まり具合、消臭力には問題がなかったのだが、細かいので肉球にはさまりやすく、散らばりやすかったので、単体で使用するのには、ちょっと抵抗を感じた。ペットショップの店頭では高い値段で販売されているが、ネットではよく探せば5リットル入りで550円から販売されていることもあるので、固まる力が強く、捨てる分量が少ないことを考えればかなり経済的だと言えると思う。我が家は1年経っても、これを愛用している。

2番目の取り合わせ

Tofukasu_k トフカスサンドK(株式会社ペグテック)

いわゆる、流せるおからの猫砂。よく知られたトフカスサンドの上グレードと思えばいい。豆腐かすも上質のものを使用し、油分を極力少なくしたのでおから臭が殆どしないというのがウリ。固まり具合も以前より増したらしい。

実際、使ってみるとオシッコはカチッ!と固まる。それから、おから臭も殆どしない。トイレに流しても、瞬時にほぐれて、トイレが詰まる心配もなさそう。これ自体は、かなり満足度高し

しかし、なのだ。日本の梅雨時、あちこちに置いてある猫トイレの中でも湿度の高いところにおいてあるものは、吸湿してしまい、やはりどうしてもおから臭がしてくるのは避けられない。また、湿気を吸うと固まりが悪くなってしまう。これはこの製品だけの欠点ではなく、多分おからの猫砂全般に言えることだろうが・・・。湿気の低いところでは、夏でもおから臭はしなかったから、置き場に左右されるのだろう。うちは、「玄関に必ずトイレを置いてください。置かないと、土間にチッコします。」という猫がいるので、玄関にあるから通常より湿気るので、その辺は割り引いて考えた方がいいのだろう。

ともかく、よく固まる、トイレに流せる、おから臭が少ない、飛び散りが少ない、ネットで安く購入できる というのが決め手で、この一年、結局これと、上記の「ドイツの森の砂」を2:1の比率で混ぜて使用していた。どちらも良く固まり、トイレに流せる上、夏でもしっかりとおからのフラボノイドとウッドチップが糞尿の臭いを消してくれるのでとても快適に使用できた。(うちの2匹は砂掛けをしないので、これは特筆すべきこと。)

Tofkas_wood_1 実際の固まり具合は、分かりやすい楓のチッコ玉で。一すくいしただけで、殆どトイレに残りのカスは残らない。また、ご覧の通り、立派なボール状に固まる。少しトイレに残るペレットもあるが、取るのにそんなに苦労しない程度。上等だと思う。

我が家は、当分この組み合わせでいくことだろう。




3.興味本位の実験

しかし、ここで興味本位から久々に新たな実験を始めた。浮気ではないが、私が以前からこだわっていた「グラフト重合技術による消臭効果を取り入れた」製品をまた見つけたからだ。

Item_ph001_1 ペッツセレクション固まるネコの紙砂 5L  698円

トイレに流せる、固まる、紙の猫砂。特徴は、上記のようにグラフト重合技術による消臭剤を混ぜてあるので消臭効果が高いということ。最大の欠点は、イトーヨーカドー、エスパのオリジナルブランド品であり、楽天などのネットショップで値引き合戦がないこと。(店頭でもネットでも購入はできるが。)

さて、さっそく単独での使用感。

Petselection これも楓のチッコ玉。おおお、見事に固まってる!しかも、勢いを感じさせるチッコの窪みも残ってるじゃないですか。臭いも全くなし。素晴らしい。

しかし、特筆すべきはそれだけではなかった!見よ!

Petselection2

これは、「チッコ玉をひとすくいした後のトイレ」の写真なんだけど、なんと!!チッコ玉にくっつけずに、ほぐれて落ちた砂が一つぶも無かったのだ!!!信じられない!(ベージュの砂は、トイレににおい付けのために入れた従来のトフカスサンドK)黄色い紙砂が見えないでしょう? これはびっくり。感動。

トイレに捨てられるが、水に溶けるのはおからより遅いので、次々と流すのはやめるように袋にも書いてある。うーん。でも、もし全にゃんこれに馴染んだら、トイレ掃除は驚異的に楽になるよ? 

難点は、ややコスト面で高くつくということと、紙砂になれていないせいか、使いたがらない猫がいること。トイレがこれしかなければ、きっと使うんだと思うのであまり心配していないけど・・・。あの「砂掛け命」の楓くんが、珍しく砂掛けをしていなかったのは「余りにも脱臭効果が高く、砂掛けの必然性を感じなかった」からなのか「砂掛けしようと触ったら、なんか紙の砂の感触がいやで砂かけをやめた」からなのか判らないが、どっちにしても楓は砂掛けでブツまで破壊してしまうから、砂掛けしないでくれるならその方がいいくらいだから、これは問題ない。ウェルカムなくらいだ。

全にゃんの使用具合を見て、コスト面もしっかり計算しなおすけど、もし具合がよかったら、こっちに変えるかもなぁ。この見事なチッコ玉と、ひとすくいで始末が出来る有難さは、トイレ掃除好きの私には物足りないくらい、すばらしい。

今後、要検討ってことで、また1年くらい様子を見てみよう。

ちなみに。一日で却下された猫砂について・・・。

続きを読む "その後の猫砂遍歴"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年11月 6日 (月)

習慣化しました(-_-;)

最近、夫婦の寝室に息子が寝てからというもの、やっかんだ某にゃんこが「ここはパパとママ以外の人間は使っちゃだめ!」とアピールのためにおしっこだのウンチだのしたのだが、最初はアピールだけのつもりだったのだろうが、そこは猫。おしっこのにおいがかすかにすれば、そこは即トイレに早変わり。

残りの2にゃんは幸いつられてしたりしないけど、一匹だけやめないのがいる。・・・ほとぼり(一年くらい?)が冷めるまでは猫は寝室に出入り禁止にせざるをえないかなぁ。ドアは完全にいつも閉めておこうね、と家族で申し合わせをしたにもかかわらず、なぜか時々開いている・・・。そして、そういう時に絶対見逃さない、某ねこさま・・・。

この1週間で、敷き布団3枚、掛け布団4枚、やられました・・・。(-_-;)

続きを読む "習慣化しました(-_-;)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月 4日 (土)

Cycle Mode に行ってきました

幕張メッセで、この土・日とCycle Modeという自転車の展示会が行われたので、いそいそと夫婦で行ってきた♪

いやー、それにしても予想外の人出!最近日本では自転車人気が盛り上がりつつあると言われているが、会場を一望するなり、それを実感した。

Entrance

これは会場の左半分くらいが写っている。実際は、この写真の右奥に写っているコルナゴのブースが中央と思っていただければ、いかに広い会場で、どれだけの人の入りだったかおおよそ分かって頂けるだろう。また、会場が広いので試乗スペースも広く、上下サイクルウェアで、もうやる気満々の人もいて、熱気が感じられた。

さて、細かいインプレッションを書いていたらキリがないし、ジャーナリストでもないので、印象に残ったものをいくつかピックアップしておこう。

まずは、今回のイチオシ・・・というか、一番いいなぁと思った(見た目だけ)、PinarelloのDogma-FPX。

Dogma

このバイクは夫が一番欲しいバイク。スペックについては公式HPに任せるが、実車を見て、とっても美しくて、イタリアのこだわりをすごく感じた。イタリア人って、本当に自転車が好きなんだなぁと改めて感じた。コルナゴ同様、ペイントに命かけてるって感じだし、フレームの形も単に速さ、空力を考慮しただけでなく美しくあらねばならないという強い信念をひしひしと感じる。その細かい部分あちこちにかんじたが、このタイヤ、メーカーは私は素人だから知らないが、トレッドパターンからして、アートしてるのね。しかも、前と後ろのトレッドが全く違うのよ。で、マシンに合わせたカラーで、痺れたです。

Tyre

私は自分のマシンはコルナゴなので、コルナゴにも当然向かった。イタリアの自転車メーカは数あれど、知名度、レースでの実績、塗装の美しさなど、どれを取っても超一級。車で言えばフェラーリ、とでも言わんばかりに、実際にフェラーリともコラボでバイクを出している。(今年バーハンドル/100万円まであって目が点になったが)んーーーーーーーー・・・・でも、私の愛すべきこのメーカは、去年からだったかな、台湾製の廉価バージョンを出したり、時代に迎合したラインナップや形状、価格競争対策などで全体に高級志向が薄れた気がした。日本の自転車人気で購買層、数が増えたのでこれまで本国でしか発売されていなかったシリーズが発売されたりといい面もあるし、相変わらずトップレーサー仕様のものは素晴らしいのだが、カリスマ性が薄れてしまった感じがした。いや、むしろそれを狙ったのかもしれない。いずれにしても、私が一番がっかりしたのは、全体にコルナゴ自慢の塗装が、なんか随分と色数を減らし、デザイン的にも効率優先のようなものが多かったことだろうか。

私の愛車のActive PlusはActive Plus2となって、塗装のデザインは同じ、青い線が緑になってイタリア国旗色になっていたのが、ちょっと悔しい。(^_^;) 2007コルナゴのラインナップはシートステイがカーブしているものが多く、Activeも採用されていたが、個人的には、あんまり~・・・好みじゃないかも。っていうか、今年はどこのメーカーもカーブを多用したフレームやフォーク、シートステイが散見されて、どうも流行らしいが、コルナゴって割と硬派なイメージだったので、時代に迎合したようで少し残念。まぁ、ここもスローピングモデルのほうが多くなったくらいだから、これも仕方ないことなのか。どうせC50とか乗れる実力も身分でもないから、あまり偉そうなごたくは並べないでおこう。

コルナゴの今回の最大のウリは、やっぱりコルナゴ社長の結婚50周年を記念して50台だけ限定生産されるForEverだろう。価格面、実用性と一般人の買うものではなくてこれは本当にただの話題性のものだが、こればっかりはイタリアの自転車への愛と、工業デザインとこだわりを感じて、さすがコルナゴ!と唸った。人間国宝級の人が一台一台手描きでペイントした逸品。溜息が出た。・・・ハンドルの中央に鎮座ましましてる昆虫さまを見るまでは。

Forever

他は美しい蝶々なのに、なぜここだけ、一番目立つところにこんなにデカい「蛾」? モスラのような肉厚で毛深い、「蛾」・・・。(-_-;) イタリア人のセンスは、計り知れない・・・。蛾が大嫌いな夫なんて、ハンドルに触れられまい。お値段は、150万くらいだったかな?でも、いかなる修理もイタリア本国でしかやらないし、そもそも購入時からしてイタリアから自分で送料を払わないといけないから、実際の金額は150万円+50万円くらいなのかも。まぁ、立ちゴケを卒業したばかりの私には縁のないものだが、結婚50周年、つまり70歳台になったコルナゴ氏は乗るんだろうなぁ。はぁ、バーテープからして美しいもんねぇ。

あとは、いくつもブースを見て回ったが、唯一ビアンキを見てくるのを忘れたのが心残り。ディルーカ様の実車を見損ねた!! 以下、ポイントだけ箇条書き。

・会場の雰囲気は、こんな感じ。この日ばかりは、自分の背の低さが恨めしかった。何しろ、試乗車に合う体型ではないからね。45のスローピングでもギリギリという私は家を出る前から試乗は諦めていたが、あれだけ試乗スペースがあるのをみて、また現地で歯軋りしたのだった。ああ・・・せめて160cmの身長がほしい・・・。

・一番試乗の列が長かったのはTREK・・・かな?何しろ、並び列がブースとは別に、しかも機種ごとにあって、(例えば「Madone SSLの列」みたいに。)それがまた2列ごとに並んでも結構な長さだったのだ。他のメーカーはブースの周りに一列に並ぶ程度だったのに。

・SCOTTは、噂の世界最軽量のカーボンフレーム790gを実際に持ってみた。(体感するために吊るしてあるの)軽っ!!ペラペラ。もちろん、剛性とかはしっかりしてるんだろうけど、落車とかで当たり所が悪かったらどうなるんだろう、とちょっと頭をよぎったりして。でも、完成車(カンパのレコードで)5.9kgって、すごすぎる。軽すぎて私には扱えなさそう。ちなみに、SCOTTはシモーニの写真をあちこちに使ってるんだけど、ろくな写真がなくて可哀想だった・・・。急な移籍のせいですか?

・我が夫も、F1ドライバーの佐藤琢磨もCORNAGOなど何台かの中の1台として愛用しているDe Rosa。笑ったのは、Tango。毎度「イタリアだね!!」というアピールバリバリのバイクだけど、今年のは、これ。

Tango

分かりにくいなら、公式サイトをどうぞ。説明文からして「人間の視覚では正確にジオメトリーを認識できないスローピング形状」って・・・。(^_^;) 常連のminikawa氏曰く、「あのマシンは、なにかやってくることを期待されてますからねー。」けだし名言。ここも塗装がきれいなのだが、今年は艶消しブラックに凝っているようだが、なんかF1のライコネンのメットを彷彿とさせて、個人的には、イマイチ・・・。っていうか、あそこのデザインは艶やかな方が絶対きれいだと思うんだけどなぁ、なんかソリッド、かつ赤・黒系の色が多くてパール、メタ、中間色の美しいDe Rosaのイメージとはちょっと違う感じだった。

・試乗していないので、マシンインプレッションを何も書けない自分がすごく情けない・・・。

最後は、リサ・スティッグマイヤーさんのトーク(写真はご遠慮くださいとあったので、折角だけどここでも敢えて載せません。さすがタレントでアスリート。スリム!)と、ジロ・デ・イタリアのチャンピオンであるイヴァン・バッソ選手と今中大介氏の対談。

Basso

実はクネゴバッソラスムッセンのファンだったりする私。これはおいしい企画で、外せない。・・・と思って期待していたのだが、バッソ、真面目すぎ。・・・というか、今中大介があのキャラクターなので、対比でテンポというか、ノリが全然合ってないよー。内容はギア比の話が興味深いくらいで、あとは取り立てた話はなし。物足りない・・・。いつもトークショーは佐藤琢磨の質問:答えが1:5の人の話聞いてるせいか、今回5:1の比率だったので、ずっこけ。日曜の別府史之選手のトークとどっちをとるか悩んだんだけどねー。まぁ、憧れの生バッソを拝めたのでいいや。(*^_^*) あ、髪が思ったより多くて、安心しました・・・。

今度の週末は、ビッグサイトで東京自転車ショー。ああ、バルヴェルデとロドリゲスが来るんだよねぇ・・・。でも、ちょっと久々に家族で走りに行くからこれは行けない。

その次の週末は、佐藤琢磨のファンミーティング♪ ああ、オンシーズンが一番楽しいけど、オフシーズンも楽しいなぁ!忙しい、忙しい~っと♪(^.^)

| | コメント (1) | トラックバック (3)

2006年11月 3日 (金)

お月見

11月3日、文化の日で今日は休日だった。そして十三夜でもあった。我が家では中秋の名月の日にも何もしなかったのに、なぜ今回は急にめでることになったかというと、息子の任天堂ゲームキューブソフトの「動物の森+」の中に、ちゃんとそういうイベントが出てきたので、息子が急遽「月見をしたい。」と言い出したからだ。

幸い、米粉が家にあったので夕飯後に思い立って月見団子を作り、中庭にキャンプ用のテーブルセットを並べ、近所に飲み物と軽いつまみを買いに走り、即席の月見パーティとなった。

引用のHPにもあるように、十三夜の晴れる率は高いそうで、今日も確かにいい天気だったので月も良く見えた。コンパクトカメラの限界だが、こんな感じ。

お月様

肉眼では、ちゃんと兎がもちつきをしていた。いや、蟹がいたとも言うか。十三夜の月は、満月ではないが、それがかえって味わい深いとも言う。・・・個人的には満月の方が好きだけどね。悪くはない。で、月見する側はこんな感じ。風流とは別世界。

母と子

月見団子は確かにあるが、ラムネとかアタリメとか、なんかなー・・・風流とは縁遠い。

父と子

ビール(缶はさすがに風情がないと思い、瓶のエビス)とか、Macとか・・・。(-_-;)

参加できないにゃんず

中庭は外に通じているので、にゃんこ達は気の毒だが、家の中にいてもらうことにした。しかし、どうもアタリメの匂いが彼らを刺激したようで、それはそれは恨めしそうにこちらを眺めていた。よせばいいのに、息子はこれみよがしに楓にアタリメを見せ付けた。仮に家の中であってもイカは猫にはたべさせてはいけない食品なので与えるつもりはないのだが、猫にはそんなことは分からない。磯の香りがたまらなくて、じとーっとこっちをにらむ。見よ。

「僕たち抜きで、ずるい・・・」

上の写真の楓の顔を拡大。恨めしそうにアタリメをにらんで、怒ってるよ、顔が。(^_^;)

まぁ、でもにゃんこ達をどうしてやることもできず、人間達は団子とアタリメとビールを堪能し、寝る準備を始めたのだった。

しかし・・・・・・・・・・・・!!

続きを読む "お月見"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年11月 1日 (水)

母はソファで丸くなる・・・。(T_T)

息子の布団の上下に楓のチッコが染みて、クリーニングに出している間、息子は夫の布団で一緒に眠るはずだった。しかし、小学6年の男の子は、さすがにでかく、寝相も悪いときているので、夫が音を上げた。

仕方ないので、夫がバテてしまったら住宅ローンも払えないし、私は息子に布団を譲り渡し、昨日からソファで寝ている。腰痛持ちに、ウレタンのソファ。へたったソファ。しかも、お尻が丁度ソファの窪みに落ちて、腰が反るんだな、これが・・・。お陰で寝不足。PTAの運営委員会出席も忘れてしまったくらい、午前中はボケていた。

しかも、「運営委員会まで、自分の布団で2度寝しよう!」と心待ちにしていたのに、息子も夫も風邪で休養。・・・・・・・・・・・・・・・・。(ーー;)

結局、布団で眠れず、昼食は3人前、委員会は無断欠席となり、最悪の一日。寝る前の洗濯干し中、楓が天使のように可愛く鳴きながら干しているのを見ていたのが、唯一の心のオアシスとなった。ああ、楓よ、ありがとう~。

今夜もソファだけど、いつも一緒に寝ているにゃんずも、ソファでは寝心地が悪いのか、一緒に寝てくれない。ううう。(T_T) 早くクリーニングから戻ってこーい。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »