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2006年11月 4日 (土)

Cycle Mode に行ってきました

幕張メッセで、この土・日とCycle Modeという自転車の展示会が行われたので、いそいそと夫婦で行ってきた♪

いやー、それにしても予想外の人出!最近日本では自転車人気が盛り上がりつつあると言われているが、会場を一望するなり、それを実感した。

Entrance

これは会場の左半分くらいが写っている。実際は、この写真の右奥に写っているコルナゴのブースが中央と思っていただければ、いかに広い会場で、どれだけの人の入りだったかおおよそ分かって頂けるだろう。また、会場が広いので試乗スペースも広く、上下サイクルウェアで、もうやる気満々の人もいて、熱気が感じられた。

さて、細かいインプレッションを書いていたらキリがないし、ジャーナリストでもないので、印象に残ったものをいくつかピックアップしておこう。

まずは、今回のイチオシ・・・というか、一番いいなぁと思った(見た目だけ)、PinarelloのDogma-FPX。

Dogma

このバイクは夫が一番欲しいバイク。スペックについては公式HPに任せるが、実車を見て、とっても美しくて、イタリアのこだわりをすごく感じた。イタリア人って、本当に自転車が好きなんだなぁと改めて感じた。コルナゴ同様、ペイントに命かけてるって感じだし、フレームの形も単に速さ、空力を考慮しただけでなく美しくあらねばならないという強い信念をひしひしと感じる。その細かい部分あちこちにかんじたが、このタイヤ、メーカーは私は素人だから知らないが、トレッドパターンからして、アートしてるのね。しかも、前と後ろのトレッドが全く違うのよ。で、マシンに合わせたカラーで、痺れたです。

Tyre

私は自分のマシンはコルナゴなので、コルナゴにも当然向かった。イタリアの自転車メーカは数あれど、知名度、レースでの実績、塗装の美しさなど、どれを取っても超一級。車で言えばフェラーリ、とでも言わんばかりに、実際にフェラーリともコラボでバイクを出している。(今年バーハンドル/100万円まであって目が点になったが)んーーーーーーーー・・・・でも、私の愛すべきこのメーカは、去年からだったかな、台湾製の廉価バージョンを出したり、時代に迎合したラインナップや形状、価格競争対策などで全体に高級志向が薄れた気がした。日本の自転車人気で購買層、数が増えたのでこれまで本国でしか発売されていなかったシリーズが発売されたりといい面もあるし、相変わらずトップレーサー仕様のものは素晴らしいのだが、カリスマ性が薄れてしまった感じがした。いや、むしろそれを狙ったのかもしれない。いずれにしても、私が一番がっかりしたのは、全体にコルナゴ自慢の塗装が、なんか随分と色数を減らし、デザイン的にも効率優先のようなものが多かったことだろうか。

私の愛車のActive PlusはActive Plus2となって、塗装のデザインは同じ、青い線が緑になってイタリア国旗色になっていたのが、ちょっと悔しい。(^_^;) 2007コルナゴのラインナップはシートステイがカーブしているものが多く、Activeも採用されていたが、個人的には、あんまり~・・・好みじゃないかも。っていうか、今年はどこのメーカーもカーブを多用したフレームやフォーク、シートステイが散見されて、どうも流行らしいが、コルナゴって割と硬派なイメージだったので、時代に迎合したようで少し残念。まぁ、ここもスローピングモデルのほうが多くなったくらいだから、これも仕方ないことなのか。どうせC50とか乗れる実力も身分でもないから、あまり偉そうなごたくは並べないでおこう。

コルナゴの今回の最大のウリは、やっぱりコルナゴ社長の結婚50周年を記念して50台だけ限定生産されるForEverだろう。価格面、実用性と一般人の買うものではなくてこれは本当にただの話題性のものだが、こればっかりはイタリアの自転車への愛と、工業デザインとこだわりを感じて、さすがコルナゴ!と唸った。人間国宝級の人が一台一台手描きでペイントした逸品。溜息が出た。・・・ハンドルの中央に鎮座ましましてる昆虫さまを見るまでは。

Forever

他は美しい蝶々なのに、なぜここだけ、一番目立つところにこんなにデカい「蛾」? モスラのような肉厚で毛深い、「蛾」・・・。(-_-;) イタリア人のセンスは、計り知れない・・・。蛾が大嫌いな夫なんて、ハンドルに触れられまい。お値段は、150万くらいだったかな?でも、いかなる修理もイタリア本国でしかやらないし、そもそも購入時からしてイタリアから自分で送料を払わないといけないから、実際の金額は150万円+50万円くらいなのかも。まぁ、立ちゴケを卒業したばかりの私には縁のないものだが、結婚50周年、つまり70歳台になったコルナゴ氏は乗るんだろうなぁ。はぁ、バーテープからして美しいもんねぇ。

あとは、いくつもブースを見て回ったが、唯一ビアンキを見てくるのを忘れたのが心残り。ディルーカ様の実車を見損ねた!! 以下、ポイントだけ箇条書き。

・会場の雰囲気は、こんな感じ。この日ばかりは、自分の背の低さが恨めしかった。何しろ、試乗車に合う体型ではないからね。45のスローピングでもギリギリという私は家を出る前から試乗は諦めていたが、あれだけ試乗スペースがあるのをみて、また現地で歯軋りしたのだった。ああ・・・せめて160cmの身長がほしい・・・。

・一番試乗の列が長かったのはTREK・・・かな?何しろ、並び列がブースとは別に、しかも機種ごとにあって、(例えば「Madone SSLの列」みたいに。)それがまた2列ごとに並んでも結構な長さだったのだ。他のメーカーはブースの周りに一列に並ぶ程度だったのに。

・SCOTTは、噂の世界最軽量のカーボンフレーム790gを実際に持ってみた。(体感するために吊るしてあるの)軽っ!!ペラペラ。もちろん、剛性とかはしっかりしてるんだろうけど、落車とかで当たり所が悪かったらどうなるんだろう、とちょっと頭をよぎったりして。でも、完成車(カンパのレコードで)5.9kgって、すごすぎる。軽すぎて私には扱えなさそう。ちなみに、SCOTTはシモーニの写真をあちこちに使ってるんだけど、ろくな写真がなくて可哀想だった・・・。急な移籍のせいですか?

・我が夫も、F1ドライバーの佐藤琢磨もCORNAGOなど何台かの中の1台として愛用しているDe Rosa。笑ったのは、Tango。毎度「イタリアだね!!」というアピールバリバリのバイクだけど、今年のは、これ。

Tango

分かりにくいなら、公式サイトをどうぞ。説明文からして「人間の視覚では正確にジオメトリーを認識できないスローピング形状」って・・・。(^_^;) 常連のminikawa氏曰く、「あのマシンは、なにかやってくることを期待されてますからねー。」けだし名言。ここも塗装がきれいなのだが、今年は艶消しブラックに凝っているようだが、なんかF1のライコネンのメットを彷彿とさせて、個人的には、イマイチ・・・。っていうか、あそこのデザインは艶やかな方が絶対きれいだと思うんだけどなぁ、なんかソリッド、かつ赤・黒系の色が多くてパール、メタ、中間色の美しいDe Rosaのイメージとはちょっと違う感じだった。

・試乗していないので、マシンインプレッションを何も書けない自分がすごく情けない・・・。

最後は、リサ・スティッグマイヤーさんのトーク(写真はご遠慮くださいとあったので、折角だけどここでも敢えて載せません。さすがタレントでアスリート。スリム!)と、ジロ・デ・イタリアのチャンピオンであるイヴァン・バッソ選手と今中大介氏の対談。

Basso

実はクネゴバッソラスムッセンのファンだったりする私。これはおいしい企画で、外せない。・・・と思って期待していたのだが、バッソ、真面目すぎ。・・・というか、今中大介があのキャラクターなので、対比でテンポというか、ノリが全然合ってないよー。内容はギア比の話が興味深いくらいで、あとは取り立てた話はなし。物足りない・・・。いつもトークショーは佐藤琢磨の質問:答えが1:5の人の話聞いてるせいか、今回5:1の比率だったので、ずっこけ。日曜の別府史之選手のトークとどっちをとるか悩んだんだけどねー。まぁ、憧れの生バッソを拝めたのでいいや。(*^_^*) あ、髪が思ったより多くて、安心しました・・・。

今度の週末は、ビッグサイトで東京自転車ショー。ああ、バルヴェルデとロドリゲスが来るんだよねぇ・・・。でも、ちょっと久々に家族で走りに行くからこれは行けない。

その次の週末は、佐藤琢磨のファンミーティング♪ ああ、オンシーズンが一番楽しいけど、オフシーズンも楽しいなぁ!忙しい、忙しい~っと♪(^.^)

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コメント

あぁピニャレロのタイアが観たい〜(笑

あれだけの自転車が並んでいて、試乗出来なかったのは残念でしたね。

今年は行くつもりは無かったのですが、、、行きたくなってきました。今年こそヒマワリ柄のロードに試乗したいっ!

投稿: hm_ato | 2006年11月 7日 (火) 00:12

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