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2006年8月 7日 (月)

ホンダ、おめでとう。でもね

第三期ホンダが、ハンガリーGPで優勝をとげた。優勝したのは、バトン。鳴り響く国歌は英国国歌と、君が代。

今回、ホンダが優勝までかかった道のりは本当に長かった。そういう意味では、ようやく、という思いで嬉しく思う。君が代がかかったのも、60年代以来だから胸に響いた。また、何度も青山本社やテレビの中継で見た中本ディレクターの苦労を思うと、心からおめでとうございますと言いたい。

でもね、佐藤琢磨のファンだから言う訳じゃないけど、やっぱり私は日の丸が真ん中に掲揚されるのを見たい。そして、その中で君が代が鳴り響いてほしい。特に今年、バトンはウィリアムズに移籍が決まっていたのに、ごり押しでホンダに居残って、結果として佐藤琢磨はホンダのシートを失ってしまったし、バトンの琢磨さんに対する辛らつなコメントがあるから決して個人的には好きなドライバーではないのだ。バリチェロだったらもう少し嬉しかったかもしれないが、なんだかんだ言って、マシンをゴールまで無事運ぶことにかけて、バトンは卓越した能力がある。今回の荒れたレースで、何のトラブルにも巻き込まれず、気がつけば優勝、というのも実に彼らしい勝ち方だと思う。琢磨さんが同じ状況で優勝ができたか、というとちょっと分からない、というのが実際だと思う。ファンが言っちゃいけないんだけど・・・。だから、今は嬉しさも中くらい、という複雑な感じ。

君が代を聞く状況の理想を言えば、ドライバーは佐藤琢磨、チームはスーパーアグリ。エンジンはホンダ。最近は、何だかホンダワークスより、オールジャパンにこだわるアグリチームに愛着が湧いていたりする自分なのだった。これは私自身意外なんだけど。SAF1が優勝しても君が代がかかるものね。

そして、やっぱりマカオで見た、琢磨さんのとびきり素晴らしい笑顔とサムアップをもう一度見たい、という思いが強い。やっぱり私の王子様だから。

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コメント

そしてあの変なジャンプも、シャンパンの栓抜けないのも…!
是非是非。

投稿: minikawa | 2006年8月 7日 (月) 23:33

minikawaさん
そこへ持っていくか、話題を・・・。(ーー;)

シャンパンは、残念ながらF1は事前に栓が抜いてあるので、あの名物の光景はもう見られません。でも、あの「珍しい」ジャンプは、表彰台がある限り見られる可能性はあるでしょう。

ご本人の弁では「あれは嬉しくて、2位の台から一番上の台につい両足ジャンプしたので、ああなってしまったのであって、後から見て自分でもイケてなくてショックだった。」そうなので、きっと今度は鏡の前で練習してやってくることでしょう。

投稿: harumi | 2006年8月 8日 (火) 07:29

くすくす・・マカオを観られたお二人ならではのお話ですね。

琢磨さんが鏡の前で練習する日が早くくる事を願っています。

投稿: マーム | 2006年8月 8日 (火) 08:48

>harumiさん

何はともあれ39年ぶりのHondaワークス優勝を祝福したいです。

一方で昨年の「わがままバトン」に振り回されたHonda・・そのまえは「ビルニューブ」あたりに振り回されてたよーな気もするし・・・

そういうさまざまな「雑事」に振り回されないように「All Honda」を決定し、やっと今年に優勝できたというのも、今のHondaの「長かった最初の躓き」を逆の意味で裏付けているような気もします。
昨年の「All Honda」決定がもう少し早ければ・・あるいは琢磨が見せてくれたかも知れないとかいろいろ思いますが、今回のハンガリーでの琢磨の走りは、速いHondaに乗り続けていたら絶対に出来ていないようなある意味バトンにも近い「最後まで残り続ける」走りをしていたようにも思います。

長文多謝です・・

投稿: komi | 2006年8月 8日 (火) 22:58

マームさん
表彰台の上のジャンプは、シューミが先鞭をつけているので、ここはひとつ、ツール・ド・フランスのように、表彰台に自分の子供を上げるというパフォーマンスを琢磨さんが作り出してほしいものですね。もっとも、F1はシャンパンファイトが激しいので、赤ちゃんはご禁制ですかしらね。

komiさん
そうですね。なにはともあれ、エンジンサプライヤーではなく、コンストラクターとしてのホンダが君が代を流した、ということを素直に喜びたいです。

おっしゃる通り、今、琢磨さんは一から走らないマシンを丁寧に走るということをやっていることで、以前よりマシンをいたわり、マシンの声を聞きながらより長く走るということを身に着けつつあります。オーバーテイクが琢磨さんの身上ですが、こういう着実さは、いつかきっと総合力を磨いてくれると信じています。そしてガラスのようなマシンで、バトルを演じつつも、優勝のチェッカーをくぐるまで走り続けてくれるような日がくることを切に祈っています。

彼ならできる、そう信じて応援しています。

投稿: harumi | 2006年8月10日 (木) 02:51

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