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2006年8月

2006年8月24日 (木)

楓の誕生日

写真の都合でエントリが遅くなってしまったが、8/24は楓の誕生日だった。あの楓がもう1才かぁ・・・。キャッテリーさんで腕の中でスースー寝てしまうような子だったのに、すっかり立派になった。

Kaede_5

去勢してしまったので、パパのティトのようなたくましさはないけど、美しいロゼットは健在。初めて会った生後2ヶ月の時から未知の私たちの腕の中で眠ってしまったほどの人懐こさも健在。今も、玄関に誰か来るたびに出迎えにいく。

とにかく、明るくて、利発で、賢い。お父さんのティトがそうだったように、寂しがりやで甘えん坊。本当に犬みたい。気まぐれなところが殆どないし、その忠犬ならぬ忠猫ぶりは胸を熱くしてくれる。夫曰く「生真面目」な猫なんだそうだ。←笑える。

ベンガルっておしゃべりだというので、どんなにうるさいのかと思っていたら、全然そんなことはなかった。確かに、「声を聞いたことがない」というのとは違う。でも、必要十分なだけの短さで「あお」とか「んかっ」と「あ。」とか言うだけだし、その鳴き声もバリエーション豊か。表情も豊かで、短い言葉とその表情としぐさで大体言いたいことは分かる。無駄に鳴いているのを聞いたことがない。

言葉の理解力も、すごい。「先にお父さんとお布団の部屋に行ってて。すぐ行くから。」と言えば私の布団でじっと待ってるし、「お父さんが遊んでくれるってよ!」と言うと私の目の動きだけで夫をダッシュで追いかける。檸檬もするが、ボールのとって来いもできる。

いつでも「遊ぼう!」と言うと乗ってくれる楓は、本当に可愛い。ママ猫になっちゃってすっかり私にべったりになってしまったせいもあるが、私の横で眠ったり、昼寝も一緒にしたり、いつもいつも一緒にいるので、分かり合えるところも多い。

ちなみに、キャッテリーさんの元祖抱っこ猫ではあったが、今は抱っこは嫌いではないけど、昔のように腕の中で眠ってしまうということはさすがにない。でも抱っこしながら撫でられるのは嫌いじゃないし、冬は布団の中で、私の腕枕で寝る。甘えん坊は変わらない。

そんな彼の誕生日パーティーは、モンプチのマグロ缶でお祝いしました。

Gotisou

こういうとき、がっつかないのんびり屋な面も変わらない。

喜んでくれたかな? この一年も、元気に大きくなってね!まだまだ成長すると期待してるよ!

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檸檬

Imgp4701

名前: 檸檬(れもん)

生年月日:2005年6月25日

猫種:アメリカンショートヘアー シルバークラシックタビー

性別: 男の子

キャッテリー: Noble Chatonさん

好きなもの: 昼寝、兄ちゃん(うちの息子)ひだまり、ボール、グルーミング

嫌いなもの: ドライヤー

性格: のんびりマイペース。まったりゆったり。人は人、僕は僕。

鳴き声: 普段は「くるるっ」 ハイな時「うわーーーん!!」

特徴: のんびり平和主義。しかしこう見えて、実は腕っ節は強く負けず嫌い。
    檸檬さんの睨みに勝てる猫は我が家にはいない。

    とにかく癒し系。彼の周りはいつも時間がゆっくり流れている。

    時々彼なりのマイブームが起こる。本棚ブーム、タワーブーム等。

    猫とは思えない動体視力の低さ。狩りは苦手。

    強靭なバネから繰り出すジャンプは見ていて気持ちがよい。

    足音はとたとたとた。走るとどどどどどど。猫なのにこの足音は
    許されるのか?

特技: 懸垂(フードの量を量っていると、腕だけでキッチン台まで上る!!)

呼称: 檸檬、檸檬ちゃん




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雨漏り、その後

以前、雨漏りのことをエントリしたが、実は今もって原因が分かっていない。とうとう屋内の調査では分からなかったので、昨日は一階ダイニングの掃き出し窓のひさしを取り外して調べた。しかし、確定的な原因を見つけるには至らなかったので、今日は更にその上の2階の窓の回りも掘って調べるという。

マジ? 築後半年で、外壁にそんなに穴を開けてしまうの?

しかし雨漏りの原因がつかめないのでは仕方ないので、やってもらった。昨日の工事が超うるさかったので、今日はご近所ひとまわりして一声かけておいた。「9時からうるさくなります、すみません。」と。

なのに、足場の設置業者が朝7:50に来たので、さすがに静かな住宅地で早朝からガランガランやられたらたまらないから、即刻その下請け業者と、元受業者の両方に連絡して9時まで一切の作業は駄目、と言い渡した。こっちは工事の不良でそれでなくてもすでに1ヶ月もイライラしているのに、冗談じゃない。

さて、9時をもって工事が始まった・・・。

Amamori1

ああ、情けない我が家。一階のひさしが無くなって、下の木材がむき出しなのは、昨日の工事によるもの。今日は、2階の窓のまわりをぐるっと壊している。(T_T) ウェブだとダークグレーの幅広の窓枠に見えるかもしれないけど、あれはモルタルの色なのよ。ほら。

Amamori2

ううう・・・。雨漏りが直ったら満足いくようにきれいに補修してくれるんだろうか。それが一番不安~。

ちなみに・・・(-_-;)

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2006年8月23日 (水)

意外なおつきあい

我が家の檸檬・楓・さくらのにゃんずの関係は微妙で、全員認め合ってて遊ぶような仲良しなんだけど、やはり力関係とか、誰と誰の方が仲がいい、とかあるが、概ね上手くいっている。

楓とさくらは、大の仲良し。いっつも一緒に行動してる。楓もなめてやったり、兄さんぶってる。遊びの対象も似ていて、猫じゃらし系が好みだった。

しかーし。元から「紐ともだち」だったことから発展して、ボール友達にもなった檸檬とさくら。今まではまぁ、同居人程度の間柄だったけど、昨夜は夜を徹してのサッカー大会を1階で繰り広げていたおかげか(超うるさかったぜ!!)二匹の間に友情でも生まれたか、珍しく今日は檸檬さんが長々さくらをなめなめしていた。さくらもゴロゴロすりすり、檸檬に甘えてる。すりすり!! 楓とはかなり対等な付き合いなのですりすりなんて絶対見ないのに。檸檬にはすりすりするんだ・・・。

・・・・・・・・・・・・・初のこの光景、カメラで撮りたかった・・・・。(ーー;) 

へぇぇぇぇーーーーーーー。と、ちょっと新たな関係を見つけて嬉しい日でした。

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2006年8月18日 (金)

真夜中の爪あと

それは、明け方のことだった。隣で向こうを向いて寝ていた夫が、寝返りを打った。伸ばした腕は弧を描いて、私の腕に降ってきたので目が覚めたのだが・・・

私の脇の下では、さくら嬢がすやすやとお眠り遊ばしておられたのである。突然背中に降ってきた物体に仰天し、とにもかくにもダッシュで布団から逃げ出した。当然だが、未知の物体とは反対方向に逃げるから、私の体をありったけの力と爪で踏みつけながらお逃げになられた・・・。(T_T) めっちゃ痛かったよ~。

心を静めようと、しばらくして毛づくろいを始めた彼女を連れ戻そうと手を伸ばしたら、「もうこりごりよ!」と寝室を出て行ってしまった。(T_T) 夫のばかー。うわーん。

それから1時間くらいしてからだろうか、ドアが開いて足元ににゃんこの気配がしたので、また彼女が戻ってきた・・・と思って喜んだら、「くるるっ!」と鳴き声が。檸檬さんが正確な腹時計で起こしにやってきたのだった・・・。(-_-;) (檸檬とさくらの鳴き始めの第一声、0.5秒くらいはちょっと似ているので、たまに聴き間違える。)

ああ、さくらは今夜、ちゃんとかあちゃんの布団に戻ってきてくれるのだろうか・・・。朝、この事実を夫に伝える暇がなかった。さくらを「眼に入れて出勤できたらいいのに」とまで溺愛している彼が知ったら、ショックだろうなぁ。

Sakura_3

「夜中にいきなり背中に何か降ってきたんだもん、びっくりもするわよ!」

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2006年8月17日 (木)

甘えん坊指数

ベネッセの宅配雑誌「ねこのきもち」を、購読している。3匹も猫を飼っていれば「何を今更」な話題が多いので、実は余り真面目に読んでいなかったのだが、8月号に、チェック式のテストがあって、「うちの猫の性格タイプ」というようなのを調べる特集がありました。項目は3つで、怖がり度、活発度、甘えん坊度です。

テストは質問に答えていき、採点して最後に合計点でタイプを判定するというものです。大体の結果は予想がついてはいましたが、これが案外と真面目にやってみると思っているより違っていたんですね。

まず、怖がり度。予想はしましたが、なんと3匹ともポイントゼロ。6点以下なら怖がり度が低く、7点以上なら高い、というものですが、0点って・・・。(^_^;) 普段から檸檬が、わずかに尻尾をふくらます程度のことはありますが、それ以上のことはないので、誰が来ても、何が届いても、何を見せられてもびびらないのを知っているので、「やっぱりね。」な結果。

活発度は、これも3匹ともほぼ共通した答えで、12点。9点以上だと活発度が高いと判定されるので、まぁこれも予想通り。高速連打パンチのさくらや2mジャンプの楓だけでなく案外と運動量も多く、いたずらもしっかりするという辺りで、一見まったりな檸檬も活発と判定。

意外な結果が出たのは、甘えん坊度テスト。5点以下なら甘えん坊度が低く、6点以上なら甘えん坊度が高いと判定されます。

まず檸檬さん。マイペースとは思っていましたが、撫でられると喜ぶし、ゴロゴロぐっぱぐっぱの癒しネコなので何となく甘え度は標準くらいかと思ったら、甘え度指数。(息子が回答すると3になるのは、息子にはより多く甘えるから。)つまり、とってもクールな単独派。はー、そういえば、ご飯頂戴も、すりすりじゃなくて「にゃーーーーん!!」と主張するし、撫でられて嬉しい時はともかく、寝てる時に触るとなにげに足で「いや」とか手を押し返されるなぁ。膝に乗るときも、牛乳やPCなど、彼の好きなものがある時だけだなぁ・・・あれは甘えではなくて、単純な物欲だったのか・・・。(-_-;) 寝るのも、連れてこないと一人でダイニングで寝ちゃうしなぁ。

意外なのは、さくらさんもでした。シャルトリューはマイペースなネコと、どのガイドブックにも載っています。個体差はあるし、うちのブリーダーさんのシャルは甘えん坊さんが多い中で、比較的スキンシップを好まないと最初は誤解されるくらい自己表現の下手な子だったので、どんなもんかと思ったら、甘え指数。平均的ですね。ちゃんと甘えるにゃんこだったんだ、と改めてホッとしました。このグループは人だけでなく、同居猫と一緒にいたいという気持ちも強いとあるので、楓の金魚のフンである理由が明らかになったわけです。

我が家の環境に慣れるのに少し時間が掛かりましたが、今は普通にすりすりしてくるし、お話しもしてくるし、遊んで~って来るし、寝る時は必ず私の布団で、しかも私に一度頭を撫でてもらってからじゃないと寝ないし、いつも一緒にいたがるし、ちゃんと甘えられるようになったんだなぁと安心した数値でした。

さて、予想を超える数値だったのは、くんです。甘え指数15。(^_^;) 確かに、もうそれは完璧なママねこです。すりすり、ゴロゴロどころじゃないです。さくらもですが、基本的に一日、一緒にいたがります。話しかけます。しかも、語彙が多いので、こちらも要求が分かってしまうので、簡単に応えられるものは応えてしまうので、ますますべったりです。玄関のお迎えはもちろん、風呂出待ちもします。ハチ公状態です。食事づくりを一部始終カウンターで眺めます。別になにかおこぼれにありつこうというのではなく、単に面白いらしいです。私もついつい「煮干はね、こうやって頭とワタ取るのよ~。でもこれは塩分強いからキミにはあげられないの~、ごめんよ~」とか話しかけてるし。彼が人間の子なら、料理の10品くらいそろそろマスターしていることでしょう。惜しいところです。

Kitchen

それからグルーミング好きなので、これまたこっちも毛づくろい、歯磨き、爪きり、シャンプーと楽なのでニコニコじっくりしてしまいます。

寝るのはもちろん私の布団で、私と並んで寝ます。先に布団に行って、さくらと一緒に私を待ってます。私が布団に入ると楓は何故か部屋を一周してから、横に寝、さくらは私のお腹の上をずんずん歩いてきて「おやすみ~」と頭を撫でてもらいにきてから、私の脇の下か股の間(布団の上)で、私の足に寄りかかって寝ます。

こうして書くと、さくらは楓の金魚のフンを長いことやっていたので(最近、流石にちょっと独立した。)二匹は行動パターンが似てるなぁと思います。でも、決定的な違いは、楓がとにかく私のいるところに常にいることです。

さくらは、ネコらしく独立した時間がちゃんとあって、そういう時は人に近寄られるとうっとうしがります。楓くんは、それがあんまりないんですよね。殆ど犬みたい。いつ撫でても、OK。いつ遊んでもノッてくる。本は14点以上の場合は分離不安に気をつけてとありますが、同居猫とも仲良しなので人がいなくなることそのもので変化っていうのはないですね。だからそういう心配もいらないでしょう。犬のような性格なんでしょう。そう思ってはいましたが、再確認した、という感じですかね。

Kade_sam

姉ちゃんのサマンサにも猫一倍親近感を持って接しています。・・・楓は姉ちゃんと遊びたくて仕方ないらしいですがね。禁じられた遊び。(^_^;)

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2006年8月16日 (水)

終戦記念日が過ぎて

一日遅れのエントリ。というか、8/15が終わって振り返るという独白です。

昨日、何にびっくりしたって、TVのニュースが終戦記念日にちなんだ話題やトピック、各地の行事を取り上げることより、殆ど小泉首相の8/15靖国強行参拝の話題「のみ」に終始したこと。

8/15って、昔のテレビでは当時の玉音放送が流れたり、敗戦に涙したり安堵したりした当時の映像が流れて、第二次大戦の終結とマッカーサーの来日動画、昭和天皇との並んだ記念撮影など流れたものじゃなかったっけ? 

8/15が終わっても、「ああ、終戦記念日だったんだなぁ」という感慨がいまひとつ湧かなかった。人に言われて思い起こすことではないかもしれないけど、現代のTV世代の子達には、やっぱり必要なことなんじゃないだろうか。靖国参拝の話題も、もっと掘り下げて報道するならいい。なぜこんなに他のアジア諸国が反対しているのか、の理由を最近見つかった昭和天皇の側近のメモの話題などもからめて掘り下げるとか。でも、結局次期総理選との話とのからみで終始していたように思う。

そういう意味では、原爆投下の8/6、8/9日にもその話題は殆ど無いに等しかったのではないか。今の若者は、ヒロシマ・原爆はともかく、長崎にも落とされたこと、落とされた日、なぜそのような都市が選ばれ、そのような日になって、どのような影響が起き、今も原爆症のことで訴訟が続いたり、亡くなった遺族がようやく名簿で発見された、など、その悲惨さだけでなく、61年たった今も苦しめられいたり、最近になって放射線で「戦士」した人もいるのである。そういうことは、くどいようであっても、もっともっとNHKあたりが特番を組んでも良かったのではないか、と思っている。

草の根運動は、逆に若者の間に根付いてきているようだ。でも、マスメディアには適わない。

私は、私の世代で出来る範囲の戦争に対する思いを息子に伝えている。当時、息子の祖父母、曽祖父母がどうやって生き延びたのか。飛行機好きの息子はB29と東京大空襲は知っていても、その地上でどんな地獄絵が描かれていたのか、年齢に合うように数年ごとに伝えている。科学好きの息子に、科学の可能性とその脅威を知って欲しくて。息子は、本でいくらでも知っていると言う。でも、写真や動画に勝る「擬似現実」が他にあろうか。悲惨すぎるから絵本だけで済ませる年齢は、そろそろ過ぎている。今年、来年は面倒がる息子を連れて一度ちゃんとそういう展示を見に行こうと思っている。

話が逸れた。TVは、暗くったって、視聴率が低くたって、いいじゃない。もっと8月に流さなきゃいけない情報があるはずだ、と番組制作側は気づいてほしい。それはきっと親よりもTVの影響の強い子ども達に必ずや影響を与えると思うから・・・。それができるのは国営放送だけだと思うけどね・・・。

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2006年8月15日 (火)

言い訳

言い訳

goo国語辞典で引くと

いいわけ いひ― 0 【言(い)訳/言(い)分け】

(名)スル
(1)自分の言動を正当化するために事情を説明すること。また、その説明。弁解。
「―は聞きたくない」
(2)筋道をたてて物事を説明すること。解説。
(3)過失・失敗などをわびること。謝罪。
「義理ある中の―と/人情本・梅児誉美 3」
(4)言葉をつかい分けること。《言分》
「場面による―」
とある。
私は物心つくかつかないか、という頃から躾に厳しい父から「言い訳はするな。注意されたら、反省して次から同じ過ちを繰り返さなければ良いのだ。『だって』で始まる文章は話すな。後には言い訳しか続かないから。」と言われて育った。
その後海外で生活し、「自分のミスの理由を説明し、正当性を主張するのは当たり前。」という文化も知り、ところ変われば考え方も違うものだと思ったが、それでも父は「電車が事故で止まって遅れたとしても、代替手段で行けるだけのマージンを見て家を出ない者の言い訳に過ぎない。」と変わらない。結果、私も言い訳はしない主義になったし、人の言い訳も聞き苦しいものと思うようになった。
が---------、である。
最近家庭では「自分の誤った言動を正当化している」と言われ、今日の職場では「ミスすると言い訳が多いので若い職員が注意しにくくなっている。」とまで言われてしまった。私にすれば上記(2)(3)のつもりだったのだが、気づかない内に自己防衛に走っていたようだ。
これは自分でも気づかなかったことで、自分の信条と反対のことを自分でしていると指摘されたのだから、大いにショックだった。とても難しい問題だが、心して気をつけよう。
それにしても、ショックだった・・・。「言い訳が多い」って、まさか職場で言われるなんて。言い訳の嫌いな私が・・・。結構メゲ・・・・。(+_+)

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2006年8月 9日 (水)

ロビンに呼ばれて

過去に書いたこともあるかもしれないが、私は84年頃に台頭したL.A.メタルの雄、RATTの大ファンだった。

アルバムはレコードはもちろん、CDも一枚目から全部持っている。ただし、ロビン・クロスビーが脱退するまでのRATTのものは。

日本公演も、もちろん初来日から行った。東京は毎回全部制覇した。追っかけではなかったが、プレゼントを喜んでくれたロビンが公演後の打ち上げに呼んでくれて、2時間、ソファで隣に座り続けたこともある。(ただし、憧れのキングを前に、私は一言も口をきいていない!!!)ロビンもこの時はアメリカに婚約者がいたので、若いファンには極めて紳士的で、肩ひとつ抱いてくれないという紳士ぶり。(T_T) それはそれは清いキングとの思い出だったのだ。

まぁ、それはいいとして、8月4日はロビンの誕生日。ロビンは2002年に病気で42歳の若さで亡くなってしまった。昔、彼が婚約したときは、生まれて初めて一晩でボトル一本空ける程飲んだ、そのくらいショックだった。20歳前後だった私は1週間泣き暮らした。若気の至り。真剣に嫁になるつもりでいたんだから、可愛いものである。

で、最近身近な人がエレキギターを始めたものだから、私も大昔にYAMAHAのストラトキャスターを爪弾いていた者として懐かしくなり、シンプルで明るいロックが聴きたくなって、久しぶりにRATTを聴いた。

最初の3枚はいいな。(ミニアルバム含む)Dancing Undercoverから、ウォーレンがブルージーな方に傾いて、バンドが方向性を失ってしまった時から、ロビンは「強烈なリフを弾くサイドギタリスト」でバンドに不要な人になってしまったから。

Queenは、私にとって終生、未来永劫の宝物であり、神そのものであり続けるけど、RATTは青春の象徴そのものだった。今でもその音楽は大好きである。でも、その凋落していく様を思い出すにつけ、自分の年齢と重ね合わせ、ほろ苦い気持ちになる。

とりとめもないけど、Happy Birthday, Robbin。あのバンド、アルバムはやっぱり金字塔だね。あの時代の明るさとあなたの輝いていた時代が音に詰まっていて、幸せになる。あなたはもういないけど、あなたのいた時代に自分が存在していた偶然を神に感謝。

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2006年8月 8日 (火)

歳、ですかね

今やってる仕事は、フルタイムの仕事なんだけど、死ぬほど退屈な内容。企業理念に共感して入社したんだけど、配属は総務。毎日毎日、決算に向けて書類の督促、内容のチェック。一日書類とPCをにらんでいる。

元々、お客様応対が好きな私は、電話もなし、お客様との接触もなし、他の職員との会話もなく、ひたすら書類のチェックをしている今の仕事は、かなり苦痛。土曜日から、もう月曜日のことを考えると頭痛がするし、月曜日には朝からアリナミンVドリンク、SuperH2O、リポビタンD3本、その他まむしドリンク、カフェイン200mgドリンク、野菜ドリンク、デカビタC、コーヒー3本を飲んで眠気と退屈から逃れるべく格闘している。

それでもたまに気絶しそうに眠い時、ビルのロビーで10分仮眠を取る。・・・昨日は起きたら、頭に青いトカゲ(体調5cm)が張り付いてた。(T_T)

そんな時は「人生は"今"しかない。今が幸せか。」を考えるようにしている。家族もいる、猫もいる、家もある、佐藤琢磨はF1のレギュラードライバーだ。ああ、私は幸せだ。

そう考えて、落ち着いてトカゲを頭から払いのけて、仕事に戻るのだった・・・。

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2006年8月 7日 (月)

ホンダ、おめでとう。でもね

第三期ホンダが、ハンガリーGPで優勝をとげた。優勝したのは、バトン。鳴り響く国歌は英国国歌と、君が代。

今回、ホンダが優勝までかかった道のりは本当に長かった。そういう意味では、ようやく、という思いで嬉しく思う。君が代がかかったのも、60年代以来だから胸に響いた。また、何度も青山本社やテレビの中継で見た中本ディレクターの苦労を思うと、心からおめでとうございますと言いたい。

でもね、佐藤琢磨のファンだから言う訳じゃないけど、やっぱり私は日の丸が真ん中に掲揚されるのを見たい。そして、その中で君が代が鳴り響いてほしい。特に今年、バトンはウィリアムズに移籍が決まっていたのに、ごり押しでホンダに居残って、結果として佐藤琢磨はホンダのシートを失ってしまったし、バトンの琢磨さんに対する辛らつなコメントがあるから決して個人的には好きなドライバーではないのだ。バリチェロだったらもう少し嬉しかったかもしれないが、なんだかんだ言って、マシンをゴールまで無事運ぶことにかけて、バトンは卓越した能力がある。今回の荒れたレースで、何のトラブルにも巻き込まれず、気がつけば優勝、というのも実に彼らしい勝ち方だと思う。琢磨さんが同じ状況で優勝ができたか、というとちょっと分からない、というのが実際だと思う。ファンが言っちゃいけないんだけど・・・。だから、今は嬉しさも中くらい、という複雑な感じ。

君が代を聞く状況の理想を言えば、ドライバーは佐藤琢磨、チームはスーパーアグリ。エンジンはホンダ。最近は、何だかホンダワークスより、オールジャパンにこだわるアグリチームに愛着が湧いていたりする自分なのだった。これは私自身意外なんだけど。SAF1が優勝しても君が代がかかるものね。

そして、やっぱりマカオで見た、琢磨さんのとびきり素晴らしい笑顔とサムアップをもう一度見たい、という思いが強い。やっぱり私の王子様だから。

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ツールのチャンピオン、ドーピングで失格

今年のツール・ド・フランスの総合優勝のランディスが、ドーピング検査にひっかかった。再検査したが、これも陽性。チームは即彼を解雇し、総合優勝者も次点のオスカル・ペレイロ(スペイン、ケスデパーニュ)に渡る可能性が濃厚になってきた。

ランディスがもしクロと判定されたら、ペナルティで向こう2年間プロツールに出場できない。

総合優勝のタイトル剥奪が本当になれば、100年以上に渡るツールの歴史に泥を塗ることになる。そのようなことがないことをひとえに祈るばかりだ。

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2006年8月 2日 (水)

カメラが・・・(T_T)/~~~

先日、夫とロードバイクで出かけたとき、夫がデジカメを持っていこうと言い出した。自転車を漕いでいるんだから、撮る暇なんかないから置いていこうと私は主張したのだ。

しかし、私のサドルバッグが大きいため、夫は私のバッグにさっさとカメラを入れてしまった。

案の定、往路も復路も何も撮らなかった。その後、メットと一緒にしまってしまったので数日間行方不明になっていたカメラだったが、今日になってようやく探し当てた。そして電源を入れた・・・・

・・・・・・・

液晶が割れている・・・・・ _| ̄|○

立ちゴケなんかする私のチャリンコに載せるからだぁ!!ヽ(`Д´)ノ

ブログの写真、どうしたらいいのよーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!

予想はしたが

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変な夏・・・

だらだらとした梅雨から、梅雨が明けたのに暑くならない夏になった。

海に行きたいという息子を今週末連れて行こうかと言っているが、果たして海に入れるくらい暑くなるのだろうか。

この「梅雨に馬鹿暑く、今涼しい」気候に参っている人は職場でも多く、あちこちで風邪をひいているようだ。かくいう私も、昨日は午前中から不調、リポビタンDを3本飲んだけど午後にはもう書類を数字の若い順に並べるという作業を何度やっても目が回って出来なくて、限界だと割り切って帰宅した。

息子が無くしたのか、体温計がないので分からないが、何となく37.4度くらいありそうな感じ。風邪と疲れだろうなぁ。最近、自分の体力に全く自信がなくて、「このくらい頑張れます!」と仕事で言い切れない自分が情けない。今日は何とか昨日よりマシ。隣のビルの薬局で、ユンケルくらい買うか・・・。

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