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2006年7月 6日 (木)

湯上り待ち

うちの楓は、もともと夫の名義の猫なのだが、今はすっかり「ママ猫」と化している。遊ぶ時以外は、とにかくママにべったり。で、そのべったり猫にべったりくっついているのが、さくら。彼女は物見高く、何か大きな音がすれば誰よりも早く現場に急行するし、猫の兄ちゃんが面白そうにしているものはすかさず自分もチャレンジする。一日の大半を昼寝で過ごす檸檬にくっついているよりは楓にくっついている方が発見が多いからか、楓の後ろをそれこそ「なんとかのフン」のようにいっつもくっついて歩いている。(ただし、事件が発生した時の野次猫度はさくらの方が圧倒的に高いので先に現場に到着しているが。)

で、ママ猫楓くんは、いつも私がお風呂から上がるのを風呂の前で待っている。そして歯磨きが終わるのを待って、寝室に一緒に入り、一緒に眠るというのがパターンだったのだが、金魚のフンのお嬢様も楓のを見て最近ママ猫化が進行中で、段々楓がいなくても私の後を一日追うようになってきた。更に楓のやることを真似するから、案の定、風呂待ち待機も覚えてしまった。脱衣所を出ると、この通り。

Furomati

以前は風呂場の前のバスマットの上で待っていたが、2匹もバスマットの上で待たれると私が風呂から出られなくなるので、脱衣所からは出ていただいた。んふふふふ、やっぱり嬉しいものです。(*^_^*) あらら、さくらちゃんは毛刈り跡が見えてるね。

そして、歯磨きを終えて電気を消して2階に上がると・・・2匹がトトトト・・・とくっついてきて、私が布団に入るとそれぞれが布団の上の自分のポジションについてすやすや眠る。もちろん、楓は私の横に体を並べて添い寝。夏は暑いけど、至福。たまにオプションで先に布団に陣取ってた檸檬や、猫を撫でているうちに眠ってしまって腕だの全身だのが越境している夫もいたりして私の寝場所がないこともあるが。

布団で一緒に寝るのは衛生上よろしくないと、どの本にもかいてある。そろそろ1歳だし、今後病気で単独で寝るときのことを考えて猫ベッドで寝てもらうようにしないとなぁ。でもたくさんある猫ベッド、どれも使ってくれないのよね。手作りしろ、という暗黙のプレッシャーなのか? 

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コメント

いやぁ、かわいいですなぁ。
こんなふうに待たれたらメロメロになるの、わかります。
猫三匹、それぞれの個性も面白そうですねぇ。
私もいつか一匹でいいから飼ってみたいにゃ。
(ていうか、一匹以上無理だろう・・・。)

投稿: akberlin | 2006年7月 8日 (土) 02:29

あぁぁぁぁ・・・・、いぃなぁ・・・・・(涙)
私もそうやって慕われたいよぉーーー。
やっぱり母親失格?(号泣)
シャルは暑がりだから一緒に寝ないと勝手に
解釈していたけど、違ったみたい、ううう。
さびしぃよぉぉぉ・・・・・!!!

投稿: カゴメのかーちゃん | 2006年7月 8日 (土) 22:10

akberlinさん
かわいいですよ~。既に本場ドイツグマをゲットなさったのだから、次は犬か猫などいかがですか?
個性の違いははっきりしていて、そこがまた面白いところですね。でも、猫って学習能力が思っていたよりずっと高くて、いつのまにか真似しているってことがあるんですよ。最近、楓に続いて檸檬も猫バウアーするようになったのです。でも体が固くて反りがいまいち足りない辺りも、かえってご愛嬌でまた可愛かったりして。(親ばか)

カゴメのかーちゃんさん
母親失格だなんて!何をおっしゃいます。あんなりっぱなベッドまで手作りしてあげてるのに。
シャルトリューのマイペースというのは、本当みたいですね。あと、べたべた甘えないというのも本当みたいだけど、「昼寝するから一緒の部屋にいて!」とか「抱っこはイヤだけど、撫でて!」とか「お母さんの足を枕にしてるんだから、もう動かないで!」とかマイペースに(自己中とも言う)甘える、ということはあるみたい。

投稿: harumi | 2006年7月 9日 (日) 12:57

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