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2006年7月

2006年7月31日 (月)

実は風呂好き?

数日前から、カメラがどこかに消えてしまった・・・。

デジカメがないとこんなに不便だったなんて。家のどこかにあるはずなんだけど・・・。

カメラがないことやら、仕事が忙しかったりで、更新できずにいます。すみません。

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先日、一度に猫3匹を風呂に入れた。いや、3匹一編にドボンと投げ込んだという訳ではなく。

夫と息子はさくらを。私の時とは別人のように大人しい。(ーー;) 猫かぶってんの?

楓さんは、今回は比較的大人しく、それでもうっかり足の保定が外れて胸元に引っかき傷ができてしまった。でもまぁ、2mジャンプがなかっただけでもマシか。

さて、檸檬さん。風呂は大嫌いなんだけど、今回初めて湯船につけてみたら・・・なんと!保定している手を緩めても逃げないどころか、仰向けに私の膝の上で「ほよ~っ・・・」として、手をみればグッパグッパしている。あれ?湯船につかるの、好き?意外・・・。洗われるのと、風呂につかるのは別のことなのね。

面白い発見でした。

ちなみに。

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2006年7月25日 (火)

祝・クネゴ新人賞

多少古いネタになるが、今年のツール・ド・フランスでは、なんとランプレのダミアーノ・クネゴ(24)が新人賞に輝いた。

昨年、クネゴはツールに出るといいながら、結局体調不良で不参加。今年のジロでは優勝候補でありながら、山岳はともかく、TTで惨敗していいところなし。若くして大成してしまった選手は、伸び悩むのだろうか、とファンをやきもきさせたものだ。

かく言う私は、実はクネゴのファンだったりする。理由なんてヤボなことは聞かないで。かっこよくて、実力があって、頑張り屋で、真面目で、ジャパンカップで宇都宮くんだりまで来てくれてファンに愛想よくする可愛げがあるんだもの、ファンにならない訳がない。

今年のツールも、序盤は名前さえアナウンサーたちの口に上らなかった。それが山岳ステージに入ってから、めきめきと本来のクライマーとしての実力を発揮してきた。新人賞ジャージが手に入ったものの、最後から2日目には個人TTがある。絶望的だった。

でも、クネっちは、がんばったよ!!!すごかった!見くびっていたのかもしれない。ここ一番で、あんなにすごいTTを見せてくれるなんて思いもしなくて本当に感激した。そして新人賞は最終日のパンクで一瞬ひやりとしたものの、しっかりキープして、なんか一皮むけたクネっちを見た気がした。

新人賞がかかっていなくても、バッソがそうだったように、これから大きな獲物を狙いたかったら、TTを頑張ればもっともっと強くなるよ。今後の活躍、すごく楽しみになった。

ドーピングで揺れたツールだったけど、蓋を開けてみれば群雄割拠のここ数年ないマイヨ・ジョーヌの奪い合いで結構楽しめた。横綱のいない相撲はちょっと物足りないけれど、大関以下が星を分け合うような息を呑むステージっていうツールも、たまには面白い。

最後に。

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2006年7月22日 (土)

35km走っただけで、筋肉痛・・・(-_-;)

今日は、久しぶりに梅雨の中の小康状態ということで、夫と二人で、我が家がお世話になっている近くのスポーツサイクル店、町田のTフレンドに行ってきた。よくレースに行っていて土曜は臨時休業だったりするので、電話を入れてから出かけた。一応、サイクリストを自称している息子にも声をかけたが、今日は新しい任天堂DSのソフトを買うことにしていたので、自転車なんかに乗っている場合ではないらしく、あっさり「行ってくれば。」と他人事のように見送られた。・・・っていうか、気づいたら息子のほうが先に普通の自転車でさっさと店に買いに出てるし。(ーー;) ったくー。

Tフレンドさんは、うちから多分一番近い、一番ちゃんとしたサイクルショップ。別に佐藤琢磨選手がかつてクラブ員だったから、という理由は全くない。現にショップに行って、琢磨さんの話が出ることはまれである。店長夫妻や、クラブ員の人と話をして、自転車を診て頂いたり、注文した品を引き取りに行ったりするだけ。

これまで私の自転車歴が浅かったので自転車で行くのはやめていたのだが、ここにきてようやく慣れてきたので、夫婦でサイクリング。ゆっくり、てれてれ。地図で大体30kmの距離だから、丁度体を慣らすのにいいんじゃない、ということで。ナビは、いつも通り私。(夫は極度の方向音痴)

しかし!私は道を間違えてしまい、随分遠回りをしてしまった。たった5kmなんだけど、なんかすごく疲れた。

それでも無事店には着き、自転車もチェックしていただき、気持ちよく帰宅した。(帰りは店長さんの説明で迷わなかった。) んー、もともと水泳など、有酸素運動が好きな私。自転車はリフレッシュしたーーーーーー!!体中の細胞が眠ったり仮死状態だったのが、いっぺんに酸素を取り込んで目を覚ましたみたい。なんて言ったらいいのかな、体の中がウキウキしてるっていうか・・・。

初めて35kmを走破した勢いで、帰宅するやシャワーを浴び、家族に「焼き肉屋に行く!!」と宣言して焼き肉、食べてきた。なんか体がたんぱく質を欲していたのよね。

でも・・・

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2006年7月21日 (金)

独り言

昔、何かの本で「人生とは、選択すること」という一節を読み、本当にその通りだなぁと思って今日まで生きてきた。

一瞬一瞬が、すべて、選択。自分で、自分の人生を皆決めているのだから、運命なんかではなく、私の人生は、私が選択してきたことの積み重ね。ものすごく重要なことから、今夜のおかずはきゅうりなのか、ナスなのか、の選択まで全部。

25歳頃にその本を読んだので、それ以降、自分の人生に責任を持つようになったし、「後悔」というものをしなくなった。

後悔はしないし、一瞬一瞬が「幸せ♪」とか「幸せ者だ」とか感じながら生きている。しかしめったにないことだけど、自分が選ばなかった方の人生に思いを馳せてみることがある。そういう時の私は、大抵欲に駆られていたり、夢をみていたりして、地に足がついていない。

選べたのに選ばなかったのは、私。それに気づくと、アホくさくなって、それ以上考えるのをやめる。たまに基本を忘れて、選んだのが自分ではないような錯覚に陥って人のせいにしたりする。誰に私の人生を決めることができる? アホな私。 

うーん、不惑とは言っても、まだまだだね。

Mayowanuneko

迷わない者、檸檬。彼を見習いたいね。彼は潔いよ~。しゃっきり、はっきり。迷うのは、どのトイレにするか、だけだね。偉大なる猫なのだ。

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2006年7月18日 (火)

里親さん、決まったそうです。

7/15のこのエントリでご紹介した里親募集の子にゃんですが、無事里親さんが見つかりました。ことの次第は、 「にゃんこのいる幸せ」にてお読みください。

縁とは数奇なものなり・・・。幸せになってくれそうで、ほっとしました。よかったよかった。

心配してくださった読者の方も、ありがとうございました。(^.^)

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2006年7月16日 (日)

雨が降る~・・・♪(T_T)

だらだらと続く今年の梅雨。大雨で亡くなられたり、家が大被害に合われた方もいらっしゃることを思えば、この程度のこと、なんてことはないんでしょう。そう思うことで我が家はまだマシだ、と思え・・・ないよ、やっぱり!!

新築後半年で、1階に雨漏り発生。(-_-;)

第一発見者は息子だった。ある朝、「あっ、床になんかシミが出来てる!!」

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なんだろう?・・・と思っていたら、その日夕立が降った。窓枠近辺からぽたぽたと落ちてくるではないか。

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みるみるフローリングが濡れていく。では、今朝見たシミはいつできたものなのか?とにかくすぐメーカーのアフターサービス部門に連絡。夜だったので、翌朝すぐ来てもらった。

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水漏れ検査機で調べたら、すでに窓枠から30cm四方、びしょ濡れであることが判明し、もうこの段階で石膏ボードはこの壁だけでも全面交換は確実、とのことで調査のために片隅を切除。(T_T)

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なるほど、石膏ボード、すでになんかふやけてます。

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防水シートは、既に水でびしょびしょです。ということは、中の構造材や断熱材は?

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構造材は、既にここ数日の雨で色が変わってますなぁ。断熱材もフィルムに結露が見えますが、実際触ると、濡れています。従って、この時点で断熱材も壁一面全面交換決定。(T_T)

この窓は小さいひさしがあるだけなのですが、そのひさしの付け根から漏っているのかどうかを調べるために、この日はひさしに30分程ホースでザーザーと水を掛けて、漏れてくるかの調査を行いました。漏れてくるなら、ひさしの付け根に問題があると特定できるからです。

しかし・・・実験の結果、ひさしに掛けた水は、漏ってこなかったのです・・・。(ーー;)つまり、原因は他にあり、それを究明しないことには修理もできないということ。また日を改めて検査、となりました。

でも、今、梅雨なのよ!

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2006年7月15日 (土)

子にゃんの里親募集してます(募集は終了しました)

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7/16追記・・・現在、里親希望の方とお見合いの話が進んでいて、現段階までのところ、好感触を得ているとのことなので、一旦里親募集は打ち切らせて頂くとのことです。ご心配して下さった皆様、どうもありがとうございました。正式に里親さんが決まったら、またこちらでもご報告したいと思います。

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私が毎日欠かさず訪問しているブログ「にゃんこのいる幸せ」のオーナーさんが、自宅庭で子猫を保護されたので、里親さんを募集しています。

Maigo

こんな可愛い、シールポイントっぽい子猫です。

詳細は、こちらです。どの地域のことなのか、とか連絡先メアド、普段の飼育状態など閲覧できます。ぜひ、皆様のお知り合いにもお声かけをお願いします。

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2006年7月12日 (水)

暑くなると・・・

猫や犬は春~夏、毛が抜けます。ちなみに、私も夏は激しく毛が抜けます。(犬なのか?)

毎日1~2回ブラッシングしたり、シャンプーの頻度を上げても、抜ける時はどうやったって抜けるので、普段一日に1回は最低でも掃除機をかけますが、猫がよく集う部屋は2回かけたりします。

これが、掃除機で吸った一日のゴミ。お見せするようなものではないけど、ほとんどが猫の毛なのが分かりますでしょ。ファーミネーターだ、ラバーブラシだ、スリッカーだ、豚毛ブラシだと使っても、本にゃんが動けば抜けるんですね。

Gomi

ちなみに、この掃除機は新居に入る際に犬猫と同居を前提に買ったダイソン。ジェットエンジンのような音がしますが、吸引力は言うに及ばず、この「目に見えるゴミ」というのが一番のポイントという気がします。こんだけ毎日抜けてるから不衛生よねっ!というモチベーションを高めてくれて、ずぼらな私も掃除機をかける気にさせてくれます。ついでに猫や息子が床に転がしてた小さいおもちゃのパーツなんかをうっかり吸っても、透明なのですぐ見つけ出せます。(人生ゲームの「人」なんて転がしておくなよ!>息子)

かかりつけの獣医の先生も言っていたけど、お腹にわく原虫なんかも、家の隅のわたぼこりの中に潜んでいたりするので、アレルギーやダニの面だけでなく、やはり常に衛生を心がけるのがにおいの面でも一番、ということを再確認。

で、このダイソンですが・・・

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2006年7月 8日 (土)

息子が作った図工作品

金曜日、息子が図工の作品を持って帰ってきた。そしてテーブルに載せた。

「ちょっと隙間があいちゃって漏るかもしれないけど、良かったら使って。」

ちょっとはにかみながら紹介してくれたそれは・・・

Tokkuri

とっくりと、おちょこのセット。上薬を塗るような洒落たものではなく、「縄文式土器」として、薪の炎の中で焼いたので最初はススだらけだったのだそうだ。洗って、やっとここまできれいになったらしい。

さて、息子が水漏れをチェックしたけど・・・残念ながら、結構漏れることが判明した。私はまだじっくり見ていないが、漏れる箇所の程度によってはおかゆを炊いたり、または土器専用の接着剤でつけてもいいと思っている。

おちょこは・・・。(^_^;) ごっついねぇ。でも、ティーンエイジに入り、両親が楽しげに晩酌で酌み交わしているのを見ていたのだろうね。ちょっと視点が大人っぽくなった息子。相変わらずアホんだらだけど、ちゃんと成長しているのね。嬉しかったよ。ありがとう。

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2006年7月 6日 (木)

湯上り待ち

うちの楓は、もともと夫の名義の猫なのだが、今はすっかり「ママ猫」と化している。遊ぶ時以外は、とにかくママにべったり。で、そのべったり猫にべったりくっついているのが、さくら。彼女は物見高く、何か大きな音がすれば誰よりも早く現場に急行するし、猫の兄ちゃんが面白そうにしているものはすかさず自分もチャレンジする。一日の大半を昼寝で過ごす檸檬にくっついているよりは楓にくっついている方が発見が多いからか、楓の後ろをそれこそ「なんとかのフン」のようにいっつもくっついて歩いている。(ただし、事件が発生した時の野次猫度はさくらの方が圧倒的に高いので先に現場に到着しているが。)

で、ママ猫楓くんは、いつも私がお風呂から上がるのを風呂の前で待っている。そして歯磨きが終わるのを待って、寝室に一緒に入り、一緒に眠るというのがパターンだったのだが、金魚のフンのお嬢様も楓のを見て最近ママ猫化が進行中で、段々楓がいなくても私の後を一日追うようになってきた。更に楓のやることを真似するから、案の定、風呂待ち待機も覚えてしまった。脱衣所を出ると、この通り。

Furomati

以前は風呂場の前のバスマットの上で待っていたが、2匹もバスマットの上で待たれると私が風呂から出られなくなるので、脱衣所からは出ていただいた。んふふふふ、やっぱり嬉しいものです。(*^_^*) あらら、さくらちゃんは毛刈り跡が見えてるね。

そして、歯磨きを終えて電気を消して2階に上がると・・・2匹がトトトト・・・とくっついてきて、私が布団に入るとそれぞれが布団の上の自分のポジションについてすやすや眠る。もちろん、楓は私の横に体を並べて添い寝。夏は暑いけど、至福。たまにオプションで先に布団に陣取ってた檸檬や、猫を撫でているうちに眠ってしまって腕だの全身だのが越境している夫もいたりして私の寝場所がないこともあるが。

布団で一緒に寝るのは衛生上よろしくないと、どの本にもかいてある。そろそろ1歳だし、今後病気で単独で寝るときのことを考えて猫ベッドで寝てもらうようにしないとなぁ。でもたくさんある猫ベッド、どれも使ってくれないのよね。手作りしろ、という暗黙のプレッシャーなのか? 

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2006年7月 4日 (火)

檸檬のにくきゅう

ねこにゃ!の管理人のでじゃぶさんから、アメリカン・ショートヘアーの檸檬について先日質問があったが、飼い主もはっきり返答できなかったので、ブロガーとしてあるまじきこと、とチャンスを狙って証拠を集めてきました。そして、やっとなんとか推測するに足る写真を撮影することに成功したので披露したいと思います。

でじゃぶさんの質問: 私には指の間も気になるポイントです。檸檬ちゃんも指の間(というか手のひらぜんぶ)黒ですよね。

にくきゅうは、黒に近いあずき色です。で、手の平も足の裏も基本的に全部黒いです。しかし質問は指の間にまで言及されているのです。「指の間」、つまり水かきに相当する部分(猫は泳げるので水かきがあります)が何色か、しかと確かめたことはなかった。黒っぽかった気はするけど、檸檬のためにもテキトーなことを言うことはできないので、早速調査に乗り出しました。写真はサムネイルなので、クリックして拡大してください。

Te

手、です。これは普通の時の手。

Asi

足の裏です。地面についてるつま先だけでなく、かかとまで足の裏全部が黒いんです。どうでもいいんですが、足をつまみ上げてもへそ天で爆睡している彼は、昼寝命です。

Paa

そしてこれが問題の「ぱぁ」の画像です。水かきの色は・・・? 黒い毛がありますが、地は白にも見えます。実は、写真じゃなくて、実際に毛を掻き分けてみても、とうとう分からなかったんですよ。檸檬は抱っこするだけでぐっぱぐっぱするゴロゴロにゃんこなので、「ぱぁ」を撮影することはたやすかったのですが、息子に檸檬のツボを撫でさせ続けて随分観察したのですが、結局肉きゅうのように黒いのか黒い毛で覆われているだけなのか、確定判断は出来ませんでした。息子いわく、肉きゅうと違って、白い下地が見える気がするとのことなので、「地白」説が有力です。

・・・今度親元のブリーダーさんに聞いておきます。っていうか、ご覧になっていらしたら、教えてください。でも個にゃん差があるのかな?

ということで、でじゃぶさんとこの「ぱぁ」と言ったらこれしかないでしょ、ということでこれにトラックバックです。

<追記>

檸檬の生みの親のブリーダーであるNoble Chatonさんから、「もっと大きな写真を見つけた」と、それはそれは素晴らしい写真を送っていただいたので、追加で載せます。見て、気絶しないように。

全体は、こんな写真

Babypaw

そして、肉球の拡大写真。猫好きの人は、泣けます。多分。覚悟してクリックしてね。

Babypaa

さて、水かきの色は・・・、地肌の色と同じ、すなわちピンクということになりそうですね。ちなみに、私は結構驚いたのですが、楓もさくらも、地肌の色ってピンクかと思ったら、手術から戻ってきたら、剃ったところが皮毛の色と同じなんですね。だから剃った跡が目立たない。アメショーのシルバークラシックタビーは皮毛の根元が白なので、白い猫に準じた地肌の色なのでしょうね。

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2006年7月 1日 (土)

私は怒っている・・・

ツール・ド・フランスが7月1日から始まった。しかし、その前日、なんと大ニュースがとびこんできた。

ランス・アームストロングが昨年で引退した今年、優勝候補と名を挙げられていた主な選手が、かつてドーピングに関わった医師の手元のリストの中に名前を連ねていたというのだ。しかも、疑わしい選手には自主的に出場を自粛してほしいと運営側が申し入れたため、それこそスター選手の殆どが出場自粛という異例の事態となってしまった。

サイクリングタイムの記事

花形選手のいないツール。疑惑だけで自粛させるのが正しいのか、私には分からないが、疑わしいものは排除して、100年以上の歴史を誇るツールにそのようなスキャンダルが入り込まないようにと、直前であっても決断した運営側の責任者の英断はある意味、決然としているだろう。しかし、リストに名前があっただけで自粛させてしまうというのも、私にはやはり釈然としないものが残る。

もちろん、身の潔白を証明しようと各選手とも既に動いている。しかし、2006年のツールはもう始まってしまっているのだ。かつてやはり政治的な理由でソウル五輪をボイコットをした日本。そのとき、自身の選手生命のピークにあった選手のどれほどが泣いたか、私はその後色々なニュースで聞いている。

ツールは幸い毎年開催されているが、毎年チームの体制も選手層も、コースも変わる。五輪よりは復帰の目処は立てやすいかもしれないが、それでも2006年は絶好の年だったのに、と後から省みて後悔するようなことにならないことを切に祈る。

皮肉なものだが、トップ選手のいないツールは、群雄割拠で、実は結構レースとして面白くはある。しかし、花形スターを欠いたレースは、それこそ横綱不在のまま場所を終えるような空しさを感じる。ツールの開幕を楽しみにしていた私は、本当に残念でならない。

怒りをどこにぶつけていいのか分からないが、せめて来年は身の潔白をきちんと証明して、主要選手はきっちり出場してほしいし、運営側も気持ち良く参加させてあげてほしい。

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