6月25日は檸檬の1歳の誕生日だった。その翌朝腰を痛めた私はそれをエントリできずにいたのだが、遅まきながら、ご報告。
何日も前から買っていた猫缶。うちはドライフードのローテーションはやるが、ウェットをやることはお祝い以外ではまずない。理由は簡単。歯周病の懸念からだ。
さて、1歳になった檸檬君。立派に育ちました。
病気もせずに、元気にここまで育ちました。初めて会った時とは随分性格が変わり、甘甘の甘えん坊の、ものぐさくんになりました。彼の特徴は、何と言ってもその丸い体・・・じゃない、丸い性格。爪を切ってもシャンプーをしても、ブラッシングをしてもお腹を撫でても、のほほ~んとして、家のどこででも寝て、誰に撫でられても喉を鳴らして、我が家の癒し猫です。このままセラピー猫として登録できるかも、と思ったりします。どんなことがあっても、爪を出しません。牙も出しません。どうしても嫌なことがあると、ちょっと牙を当てるフリをしますが、絶対噛みません。スーパー花丸いい子ちゃんです。でも、陰ではシンクに載ってるお皿をなめたり、テーブルのコップの牛乳をささっと飲んだり、なかなかのすばやさで犯行を重ねていることを母は知っているのだよ。だって君の毛、いっぱいぬけるからね。でもそんなのはどうでもいい。彼のいるところ、いつでも陽だまりののんびりした時間が流れてる。
「くるるるる~っ」と鳴いて、いつもご機嫌。家人の動きとはまったく関係なく我が世を謳歌している風です。でも寝る時は母の布団の足元にいたりします。
そんな檸檬君ですが、同居猫の二人はどう見ているのでしょう?
楓「2ヶ月兄さんだからさ、やっぱ立てなきゃじゃん? でもケンカでは負けないよ。たまに巴投げが炸裂すると適わないけど、頭をとれば、俺の強烈なキックはすごいんだよ。冬は一緒に寝たり毛づくろいし合ったり、すごく優しい兄さんだけど、俺の飯取るのはやめてほしいよな。でも兄さんだから強く出られないんだよね・・・。」
さくら「んー・・・むずかしい・・・。おいかけっこやケンカごっこするときは3人でワ~ってやるから、すごくたのしい。でも、れもんちゃんにはよくきょういくてきしどう入れられてます。ふだんは寝てばかりなのであたちはかえで兄ちゃんとばっかり遊んでるから、れもんちゃんのことって実はまだなぞが多いの。でもああ見えて負けずぎらいみたいで、かえで兄ちゃんが行くところ、かならず自分もチャレンジしてるみたいよ。ジャンプ力のある人はいいな、あたちはさすがにテレビの上になんてとべないもん。あ!そうそう!トイレ!れもんちゃん、もう、あたちも使いたいんだから、いつまでもどこにするかホリホリなやんでないで、さっさとすませてくだちゃい!」
では、シーバのマグロ白身と鯛の切り身でささやかにお祝いです。
みんな食後のデザートは別腹のようで。勢いが違います。
楓くん、すごい勢いです。この後、余りたべなかったさくらのをせしめたのは言うまでもありません。
・・・これが、鯛?(^_^;) ・・・確かにね、鯛の皮ついてたもんね。ははは・・・。
檸檬くん、いつも私たちを幸せにしてくれてありがとう。これからも今のままの檸檬君でいてね。
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