多摩サイクリングコース
昨日は伊豆スカイラインが雨・風・霧でイベント参加できなかった。で、今日は絶好のサイクリング日和。昨日の分も走りたいという家族全員の思惑が一致して、多摩川サイクリングロードを走ってきた。
他の方のブログなどで読んである程度予想はしていたけど、サイクリングロードは多摩川の土手の1番高いところを走行するから、川べりの運動場・芝生と土手の外側を往来する人が横切るし、サイクリングロード自体、補助つき自転車の子どもから、ママチャリでガニマタで走るおじさん、ベビーカーを押しての散歩、競歩など多目的に使われているのでロードバイクで走りこむには余り適当な道ではない。
そうは言っても、こちらも初心者集団。目的は自分達のバイクに慣れることだったり、走行距離を伸ばして技術よりは体力をつける方を主眼においていたので、迷惑な暴走レーサーにならないよう気をつけつつ走行した。あくまで巡航。
結局、夫の靴のラチェット(レバーでカチカチと樹脂バックルを締めていく金具ですな)を固定していたビスが緩んで外れてしまったので車に一旦戻ったり(息子が軽率にも携帯工具を置いてきた)工事区間が多くて途中が階段になっていたので余り距離は走れなかった。でも、気持ちの良い汗を家族でかいたので、なんだかとっても充実。今度はもうちょっと走りこみたいな。(家の周りで坂はいやと言う程走っているので平地を巡航したい・・・。)
楽しかった! ところで・・・
今日もビンディングをとっさに外せず、停止寸前に駐車車両にタックルしてしまったのだが(自転車ではなく、私の体がぶつかった)幸い誰も乗っていなかったのですたこら逃げてしまった。(>_<) うう、ごめんなさい。 それにしても、自分が不慣れとは言え、いかに反射神経が鈍くなっているか一昨日見たジロ・デ・イタリアの選手の落車の瞬間を見てつくづく感じた。
国際ツールに出ているプロと比べるのが間違いだが、ジロの第12戦、セッラ(チェラミカ・パナリア)がガードレールに激突して、空中を自転車ごと宙返りしている最中(時間にして約1秒)両足のビンディングを自分で外しているのがしっかりとスローモーションで映されたからだ。極めている人は、あんなことができるのか~。名前も知られていない若手だけど、ジロに出る程の人はやはり違う~。改めて尊敬。
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コメント
反射神経よりも慣れの方が大きいんじゃないかな。僕も自信を持って反射神経は鈍い!と言い切れるけれど、最近意識せずにビンディングをはずすことができるようになったよ。ま、セッラの時みたいな貰い事故の場合には反射神経がものを言うかもね。
投稿: かず | 2006年5月22日 (月) 11:21
かずさん
慣れですかねぇ・・・。うーん、でもKeoにしてからは、かずさんより私の方が走りこんでる距離も時間も長いんですけどぉ・・・。
ビンディングを外す必然性に気づいてから足に動作が伝わる時間が私は恐竜並みに遅いのかもしれません。ん?恐竜は愚鈍な生物ではないと最近常識だから・・・私は恐竜以下か。
ちなみに、セッラのあの事故、貰い事故と言っていいのかどうか。仲良しさんの別チームの選手が落車したのにつられた、自爆という感じですけどね。2度目のは貰い事故と言えるかもしれませんが。
投稿: はるみ | 2006年5月22日 (月) 12:44
一回しか立ちゴケしてないケド、僕は。
投稿: かず | 2006年5月22日 (月) 16:29
ああ、逃げの2人が揃って2回落車したってやつですね。
気の毒ですけど、あの日勝ったのが去年のジャパンカップに来ていた選手なのでそっちが嬉しいです。
で、ビンディング…やっぱ慣れですね。早いとこ体に覚えさせてください。練習あるのみです。
投稿: minikawa | 2006年5月22日 (月) 22:16
かずさん
立ちゴケするくらい慎重でいいんですっ!2度も家の近くで骨折している人は自慢しないように。
minikawaさん
ビンディングは慣れ、ですかぁ。年とったのかなぁ、段々最近新しいものに慣れるのに手間取るようになってきた気がします。(T_T)
投稿: はるみ | 2006年5月25日 (木) 12:16