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2006年5月

2006年5月30日 (火)

ジロが終わった・・・

少々古い話になるが、5/28にイタリアの自転車ステージレースであるジロ・デ・イタリアが終わった。3週間、たまに休養日を挟みながらも毎日200km以上(約5時間!)の距離を自転車で競うというストイックなレースだ。ご存知ない方は、ツール・ド・フランスのイタリア版と考えて頂ければいい。

今年からCSのJSportsが後半2時間くらいを生中継してくれたので、毎日録画を観るのが忙しかった。(生中継を毎晩見ていたら、流石に体を壊す) いやー、やっぱり生はいい。スポーツは生放送に限るね。今、この瞬間に彼らが苦闘しているんだ、と感じられるのはいい。

バッソさん、総合優勝おめでとう。嬉しかった。王者の貫禄だった。自ら勝ちにいったステージもあったし、存在感が今までと全く違った。ああ、そしてクネっち・・・(T_T) 今期、不調? 去年は体調不良でツール欠場だったけど、なんか壁に当たってる? まるっきり存在感なしだった。ツールまでに盛り上がっててほしいなぁ。

ってことで、ジロの熱にあてられた訳ではないが、やはり燃えてくるものがあって、また一昨日も夫婦で多摩サイクリングコースを走った。今度は東河岸側のコースを。なるほど、ヘルメットを被ったサイクリストが沢山走っていた。印象的だったのは、2006年モデルのリクイガスのレプリカジャージでバシっとキメていた男性。追いたかったが、軽くちぎられてしまった。きっと好きなんだなぁ。沢山のサイクリストや自転車を見て、気持ちのいい風に当たりながら走るのは楽しかった。でも平地よりアップダウンがある方が楽しいなぁと感じる今日この頃。

この日はカメラを持ちながらも、撮り忘れ。おそまつ。

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2006年5月28日 (日)

姫のスピード

我が家の猫は3匹とも種類が違うので、3匹とも運動性能が違う。3匹の種類を決めた時の共通点は「運動量が多い」ことだった。

しかし、いざ飼い始めてみると、一言で運動量と言っても、内容が全然違うことが分かった。アメリカン・ショートヘアーの檸檬は、とにかくサッカー好きで、一人でボールを追わせると(さくらとボールを取り合うともっと)ものすごい勢いで家中を縦横無尽に走り回るが、普通のじゃらし棒には無反応。ベンガルの楓はさすがに強靭な後ろ足だけあって、特技はジャンプ。走るのも好きだし、じゃらし棒にもじゃれるが、ジャンプを盛り込んでやらないと、飽きる。

そして我が家のお姫様のさくらさんは、シャルトリューのスタンダードらしく、手足が細く、やや短い。・・・だから、ジャンプはやや苦手。その分は走りと手数で稼ぐという感じ。おもちゃはオールラウンダー。フェイクバードなんかを追う時は自分がシャルトリューであることを多分忘れているんだろう、という華麗な三段跳びを披露してくれる。

そんな彼女が1番すきなのは、「紐」。紐のあるところに、さくらあり。

「ぶぎゅぅぅぅ~~・・・」

来た来た。彼女は普段は「うきゅぅぅ」と消え入りそうな声を出すのだが、これが聞こえたら、間違いなく紐をくわえて「紐振って!!」という顔をしてこっちを見ている。なんで「ぶぎゅぅぅぅ~~」なのかは不明だが、うちのお姫様なんだからもう少し可愛い声で寄ってきてよ。でも、それすらも可愛いんだけどね。

で、リクエストに応えて遊んでやると、こうなります。

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2006年5月22日 (月)

人見知りしない猫

私の知る限り、猫とは、友達の家の遊びに訪ねていっても、姿を見せない、もしくは見せても遠くから私を見てサッと逃げるという生き物だった。

しかし、ブリーダーさんから譲って頂いた猫だから血統として人好きなのか、見学の人で訪問者に慣れているのか、我が家の猫は「訪問者に寄っていく」。 (^_^;)

今日も新築の家の3ヶ月点検だというのでメンテナンスの方がいらしたのだが、もう3にゃんは興味津々で寄っていくわ、ついていくわで、作業の邪魔ばかりしていた。

Kaede_3

いちいちこんなについて回るので、猫嫌いな人はうちに点検にもこられないかも。

Kids1_1

人に慣れている一番の原因は、多分これ。息子の友達だろう。しょっちゅう遊びに来ては、名前を呼んで遊んでいってくれる。3匹とも大喜びで飛び出してくる。・・・で、究極の「慣れ」が、この姿。

Kids2_2

この喧騒の中で昼寝までできるようになったのだから、立派というか、図太くなったというか。さすがに声の大きい子がくると、静かなリビングに避難してくるけど。でも檸檬くんなんて余り気にせず食卓椅子で爆睡してたりする。

工事が長引いて大人もしょっちゅう出入りしていたし、子どもも色んな子が来るのですっかり人好きになってしまった。今では宅配や生協のお届けの人にまで愛想を振りまいている。殆ど、犬のようである。しかし猫好きの方々には大層評判がいい。いい子達だ♪

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2006年5月21日 (日)

多摩サイクリングコース

昨日は伊豆スカイラインが雨・風・霧でイベント参加できなかった。で、今日は絶好のサイクリング日和。昨日の分も走りたいという家族全員の思惑が一致して、多摩川サイクリングロードを走ってきた。

他の方のブログなどで読んである程度予想はしていたけど、サイクリングロードは多摩川の土手の1番高いところを走行するから、川べりの運動場・芝生と土手の外側を往来する人が横切るし、サイクリングロード自体、補助つき自転車の子どもから、ママチャリでガニマタで走るおじさん、ベビーカーを押しての散歩、競歩など多目的に使われているのでロードバイクで走りこむには余り適当な道ではない。

そうは言っても、こちらも初心者集団。目的は自分達のバイクに慣れることだったり、走行距離を伸ばして技術よりは体力をつける方を主眼においていたので、迷惑な暴走レーサーにならないよう気をつけつつ走行した。あくまで巡航。

結局、夫の靴のラチェット(レバーでカチカチと樹脂バックルを締めていく金具ですな)を固定していたビスが緩んで外れてしまったので車に一旦戻ったり(息子が軽率にも携帯工具を置いてきた)工事区間が多くて途中が階段になっていたので余り距離は走れなかった。でも、気持ちの良い汗を家族でかいたので、なんだかとっても充実。今度はもうちょっと走りこみたいな。(家の周りで坂はいやと言う程走っているので平地を巡航したい・・・。)

Tamasai

楽しかった! ところで・・・

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2006年5月20日 (土)

伊豆サイクルフェスティバル

今朝は伊豆サイクルフェスティバルのために4時に起き、早速伊豆スカイラインに向かった。家を出る頃には小雨だったが、伊豆に向かうにつれ、快晴でまぶしい程になった。

予定より1時間程早く伊豆スカイラインに入った。伊豆スカイラインは車で走るのも、観光も好きなので何度も行っている。だからこれはある意味、予想通りの展開だった。

Izuskyline

降雨、強風、濃霧。3重苦。・・・しかし9時に玄岳駐車場集合なのでまずは集合場所に向かった。

玄岳駐車場。それは玄岳ICから下田方面へ200m下ったところにある。しかし待てど暮らせど、誰もこない。おかしい、と思って少し戻ったら、既に廃業になっていてロープで進入禁止になっている「玄岳ドライブイン」駐車場に沢山の車が集っているではないか。おまけに、今回の執行部と見られる受付らしきものも見える。

「案内には玄岳駐車場って書いてあったじゃないのよ!ここは違うでしょ!ヽ(`Д´)ノ ちゃんと案内文作成してよね!折角早く着いたのに。」

怒っている場合ではない。受付はしたものの、何しろ、この天候である。

Kurotake

ちなみに、晴れていればこのような外観である。私の写真の後ろにぼんやり見えるのがそのドライブイン。駐車場の3台先の車はもう見えない。

程なくして、イベント中止のアナウンスがあった。(T_T) 私のActive Plusはデビューすることなく帰途についた。

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2006年5月19日 (金)

明日は伊豆で走ってきます

伊豆サイクルフェスティバルというのが明日あるのですが、一般の自転車乗りにも開放されるので、私も行ってきます。レースではなくただの練習走行ではありますが、自動車を完全封鎖した公道での大勢での山岳ロードバイク走行の公式デビューになります。

順位などは関係ないのでケガのないよう頑張ってきまーす。雨はどうかなぁ。

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2006年5月17日 (水)

暖かくなる→毛が抜ける

お蔭様でPTAの広報誌も出来上がり、教務担当の先生からOKが出たらネット経由で印刷の発注を掛けられるところまできました。今は本当に便利になりました。これまで切ったり貼ったりしていたことを考えると・・・。安い・早い・きれいときてるので、経費的にもとてもありがたいです。

さて、前置きが長くなりましたが、急に暖かくなり、我が家のみなにゃんも換毛期を迎えたらしく、毎日食事をしていても口にふわふわと宙を舞うアンダーコートが入ります。毎日掃除機も掛けてるし、グルーミングもしているのに・・・と思っていました。やはり3にゃんいると、こんなものかしら、と思っておりました。

我が家の皮毛の手入れセット一式です。

Grooming

一匹に全部使う訳ではありません。にゃんこ様ごとに毛質も異なるし、好みもあるので揃えているうちにこんなになりました。(はさみは、おてんばさくら嬢の肉球にかかる毛をカットするため)まず、好みから。

檸檬・・・グルーミング「される」マニア。毛づくろいのためなら、いかなる道具を使っても喉をゴロゴロ鳴らす程のお方。彼は年齢的な生え変わりと換毛期が重なったので抜け毛が多いのですが、青いラバーブラシ→スリッカーという順でしょうか。青いラバーブラシはよく「取れすぎてハゲになる」と書かれている輸入ものですが、国産の「アメリカン・ショートヘアーなどの短毛種用」と書かれた黄色いラバーでは、檸檬の毛はゴージャス過ぎて全然ブラシの毛足が短いんですね。で、脱毛も多いので青いのを使っています。サラっと。で、檸檬さんはスリッカーを見せると飛んでくるほど好きなので、本来短毛種には余り必要もないのですが、彼の気の済むまでこれで撫で回してやります。手に持っていると、勝手に自分で体をなすりつけてきます。

楓・・・短毛なんですが、結構なにげに毛が抜けるんですね。で、ブラッシングは余り好きではないので、黄色いラバーと豚毛のブラシでさっとすませます。黄色いラバーのは病院で衝動買いしたけど、彼のような寝た毛のアンダーコートにばっちりで、素晴らしく取れます。天然毛のブラシは、ベンガルのような短毛で寝ている毛の魅力をとても引き出してくれるもので、本人も肌当たりが気持ちよいらしく、お気に入りです。ツヤツヤのピカピカになり、グリッターがキラキラ輝き、私も嬉しくなります。

さくら・・・とにかく毛が蜜、しかも文字通り「猫っ毛」なので静電気防止スプレーは必須です。で、彼女は余りグルーミングが好きじゃないので、コームで抜け毛を取ったらピンブラシでボリュームを出して終わりです。その代わりシャンプーの時にはシャンプー用のブラシを使ってしっかりとアンダーコートを取っています。ショーに出るようなネコちゃんならこんなに取っちゃまずいのでしょうけど、うちは家猫なので、ふわふわした毛の魅力が失われない範囲で取ってしまいます。それでも1日掃除機かけるのを怠ると家の隅にグレーの毛玉ができてます。

さて、それに加えて、先日ネットでゲットしたのが、写真奥に写っている青い物体、「ファーミネーター」です。ネットで検索すればいくらでも出てきますが、アメリカの特許製品で、トップコートに影響を与えず、アンダーコートの中でも、毛根が死んで抜けるだけの「死に毛」となっているものを選択的に「抜く」ツールなんです。クシ目が独特らしいんです。一件カミソリに見えますけど、違うんです。で、ネットだと比較的手ごろだったので先日購入。試しに楓とさくらのお尻の辺りの「なんだか艶がなくてボサボサした感じ」のところを撫でたら、あらすごい!(通販TVのようだ)本当にアンダーコートだけ面白いように取れるんです。

全身いきなりはちょっと抵抗があったんですが、お尻だけでも見違えるようです。特に楓さんなんて、気持ちいいらしく、いつもはブラシに気がいってしまうのに、ごろんと横たわってうっとりとしてるし。お尻のデリケートな辺りの手入れに足をカパッと開いても、無抵抗。おお、すごい。で、もうお尻だけで取れる取れる。尻尾まで掛けてやったら、もうヒップのあたりが艶々、テラテラ。今まで履き古しのずり落ちデニムだったのが、新品のスリムジーンズに変えたような、キリっとしたお尻に。もう、母さんはその尻の美しさにクラクラしてしまう程でした。やっぱり古い毛がいっぱいだったんだなぁと実感。もう少し暑くなったら全身やってやろう。

ただ、さくらちゃんはお尻のあたりのバサっとしたところだけにしたように、犬や猫の毛質というものがあるので、ふわふわしたところが魅力の品種は、多少自重した方がいいようです。(注意書きにもありましたが、ショーに出る場合にはボリュームがなくなるので勧めないとのこと)

ファーミネーターのおかげか、家に舞い散るアンダーコートが激減しました。これは嬉しい。檸檬さんはちなみに、どんなにごっそり取れるか楽しみにしていたのですが、彼はオーバーコートのボリュームがすごいだけらしく、アンダーコートは大したことなくて、殆どスカでした。

またもうちょっと暑くなってからが楽しみです。ふっふっふ。

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2006年5月14日 (日)

障害物現場写真

私がPTA広報新聞を作れないのには、トイレから戻るとこういう物体が存在していたりするからなんです。

Sakuranyan

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2006年5月13日 (土)

新聞作りに次々と襲い掛かる障害

私は、今年息子の小学校のPTA広報委員長を務めている。で、私も忙しいし、フルタイムの仕事をしている方も多いので、もう基本的に集まるのはこの日とこの日!と決めて、後の人はメールと添付ファイル、ファクスでのやりとりにさせてもらっている。また、原稿も今までは切り張りだったのを私の一存で、Illustratorでデジタルフルカラーのものにさせてもらった。来年の方は、来年の方でまたやり方を考えてもらって、一応この予算でもやりようによってはこんなのもできるのよ、と示しておきたいという思いもあった。

この学校始まって32年目にしての初のカラー新聞である。

しかし、これに障害がつきまとう・・・。いや、正確には発効日が迫っているということ以外に障害はないのだ。障害は家庭の中にあった。

1.無理をして一晩徹夜したら、翌2日、爆睡しないと復活しないので続きができない。

2.パソコン大好きな檸檬が、私がPCに向かってくると無言で膝にのり、「ぐるぐるぐる・・・」と可愛く甘えて、ぐっぱぐっぱしてくる・・・。腰砕けになって、まったく指がキーボードに伸びない私。

3.猫を出入り禁止にしようかと思ったが、ガラスの入り口の前で楓さんとさくらさんが無言でにらむ。・・・圧力に負けて、開放。この2にゃんはじゃましないのだが、足元を「うきゅ~ん」とさわさわ歩かれると、鉄の意志もどこへやら、気がつくと灰色にゃんこが腕のなかに。振り返るとネコバウアーしている楓を見ると、思わずねこじゃらしに手が・・・。

結局、全ては私の意志の薄弱さが原因なのだけど、さっきから夫に「で、新聞はすすんだの?」と聞かれるんだけど・・・こうしてブログなんて書いて逃避したりして、やっぱり進んでないんだわさ。

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2006年5月10日 (水)

体脂肪率

普通、女性は男性よりもホルモンの関係で運動をしても筋肉はつきにくいのだそうだ。

しかし、私はすぐ筋肉がつく。いわゆる美容体操と呼ばれるものをメニュー通りこなしても、体重は変わらないどころか増え、サイズもどうかすると太くなる。これは脂肪が燃える前に筋肉がつくからなんだろう。脂肪を燃やすのは筋肉なので、筋肉がつくのは歓迎しなくてはならない。それは分かってる。でも、女ですもの、やっぱりサイズも早めに変わって欲しいのよ。

そんなわけで、私はこれまで運動をすると、いつもこのジレンマに陥ってきた。それで諦めないから最終的にはサイズも減るんだけど、そこに行き着くまでに時間がかかりすぎるのよね。

今も、ロードバイクに毎日乗るようにしているのと、間食をやめただけで、既に体脂肪率は19%になっている。これは私の年齢にしては、痩せ過ぎに当たる。・・・しかし、一体どこの誰が私を見て「はるみさんって、痩せ過ぎよぉ。」と言ってくれるだろうか。自分でも絶対痩せているとは思わない。体脂肪率ったって、全体の数値だもんね。おまけに筋肉は増えてるから、体重は見事に増えている。まぁ、体重はどうでもいい。体重計を持って歩く訳じゃないし、お姫様抱っこしてくれる王子様がいる訳でもないから、体重が1gだろうが1tだろうが、関係ないわ。

やっぱり出るところは出て、引っ込むところは引っ込まないとダメな訳で。・・・ううう、やっぱりダンベル体操、復活させるかー・・・。本当はジムに通うと自転車にいい筋肉を強化し、かつ、痩せたいところを強力に締めることもできるんだけど、ローン持ちにはちょっと贅沢よね。ああ~、「痩せ過ぎ」って誰の話?本人は体型で悩んでるのに~。

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決意表明、のようなもの

私は今年、二つの仕事を掛け持ち(予定)し、PTAの広報委員長を引き受け、しかも慣れないにゃんこ3匹のお母さんをやっている。結構、忙しい。

それでもまぁ、かつて都内の某S区の区P連の役員をやっていたから言う訳ではないが、今度転居したところの自治組織(町会のようなもの)も、PTAも、甘っちょろくてやってられない。

今年度の広報委員長として、私は宣言した。「今年は、オールデジタルでいきます。」当世、当たり前?なのかもしれないが、ここの学校は未だに切り張りして版下を作って入稿していたから、費用も日数も余計にかかる。また、それを素人相手だと思って、印刷屋がぼったくる。からくりを聞いて、ドたまにきた。

私は委員長だから、細かい取材はしないけど、大きな折衝は全部やる。また、たまたま家にソフトもあるので原稿も作る。それでこれからの費用、どうなるか見てみましょう。と提案した。来年の委員さんがIllustratorやDTPソフトを持っている保障はないので、予算が削られないように配慮はしなくてはならない。でも、先人のやったことを踏襲するだけなんて、私は真っ平。チャレンジなくして、道は開けない。

道が険しくても、大変でも、一石を投じたい。ぼったくられている予算を他に回せるのならその方がいいのだし。

パイオニアになりたい。私はいつでも、人がやらずにきた険しい道を登るのが好きだ。因果な性格かもしれない。でも人の真似は嫌い。私は私がベストと信じたやり方でいく。ついてきてくれる広報委員さんに、感謝。これから、Illustratorによる版下作成作業が待っている。でも、やってやる。

独り言、でした。

※おまけ※

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2006年5月 9日 (火)

お皿に記名しました

檸檬が、そろそろ大人になって、動かなくなってきたので、アメリカン・ショートヘアーのオス(去勢後)としては小ぶりではあるものの、その贅肉のつき方に不安要素があるので、そろそろフードを「成猫用、インドア」ものに切り替えつつある。

・・・我が家は基本的にロイヤル・カナンとヒルス゜のサイエンスダイエットPRO(主治医の推薦)のローテーションで与えているのだけど、檸檬さんはロイヤル・カナンのインドアは余りお好きではないよう。

で、ちょっと目を離すと檸檬がさくらのを食べ、さくらが好奇心から檸檬のを食べている。さくらにはカロリーが足りないから、それはちょっと困る。

二匹を入れ替えるんだけど、ダメなので、お皿に名前を書いてみた。

Dishes

子どもでも読めるように、ひらがなで。でも、効果はなかった。相手は猫だから、「檸檬」と書いてあろうが「レモン」と書いてあろうが、人間の文字は読めないのだから、当然と言えば当然の帰結。・・・空しさを覚えながらも、今日もまた監視しながらのご飯タイム。はあ、どうなることやら。

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我が家のお姫様

我が家のにゃんこの中の紅一点、シャルトリューのさくらちゃん。現在8ヶ月になりました。シャルトリューの体型ネタで、カゴメとトマトのお気楽生活さんのこのエントリにTBです。

シャルトリューは、成長したら、洋ナシ形の体型になるのがスタンダードなので、スリムで筋肉質というのは、逆にスタンダードから外れてしまうんです。胸板が厚くて、腹筋が割れているような(って、そんな猫いるのか?)のはいくら男前でもだめなんですよ。ポテりんとしたのが、いいんです。

そういう意味では、カゴメちゃんとトマトちゃんは正しいシャルトリューの道を歩んでいるんだと思います。それに対して我が家のお嬢様は・・・。

3

なんか、やけに細くないですか?この写真見てびっくり。っていうか、故フローレンス・ジョイナーのごとき、締まった体。普段はもう少し洋ナシ形なんですが、今シーズンが来てて殆ど食事をしないので、こんなにひょろひょろ。大丈夫?今丁度3kgになりました。

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お嬢さん・・・。(T_T) なんか痛々しいというか、逞しいというか。手術したら、少しは丸くなるかしら。彼女がスリムなのには、もうひとつ理由があって、彼女は我が家で一番の運動好きなんです。もう、片っ端から動くものに飛びつきます。一番遊び好きで、好奇心旺盛。家人が動けば、誰にでも取り敢えずついていく。また、活発なベンガルの兄ちゃんの楓の金魚のフン状態で、いつもセットになって動いてますから、そんじょそこいらのシャルトリューの倍は動いていると思います。また、楓が遊び好きなのでじゃらしていると、必ず割って入ります。で、楓の倍~3倍のハイペースで獲物を追いかけます。ジャンプ力の無さは、手数で補う、という感じでしょうか。だから彼女のハンティング能力は抜群です。また、檸檬とサッカーをやってても、彼女はボールをくわえてサササとどこかへ持っていってしまったり、檸檬と延々穂ボール争いをしています。つまり、我が家で一番動いているんです。

スリムなのは、そのせいかもしれません。猫の体脂肪計が無いのが残念ですが、実は彼女は筋肉の比率がとても高いような気がします。

そんな彼女も、コロンと可愛い姿を見せます。

2

食事の時、彼女はなんか「ちんまりして、ちょっと小太りのネズミみたい」と私が言うのですが、これは愛情一杯の表現なんです。もうね、この後姿見てると可愛くて、ぎゅうって抱きしめたくなるくらい愛おしいです。

彼女もシーズンが終わりかけ。体重も3kgを超えたので、そろそろ避妊手術を受けることになります。帰宅後の様子が心配で心配で・・・。

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2006年5月 6日 (土)

F1とロードレース、どっちを見ればいいのっ

今日から、ジロ・デ・イタリアが始まった。んー、今年から生中継だなんて、嬉しいけど、大変そう。F1と被る日もありそうで。そうなったらどうしよう~。

今年も解説は永井さん。あら?「チームNIPPOメカニック」って肩書きになってるよ?店はどうなるのーーーーっ。

・・・でもって、修善寺が大嫌いなM氏は奇しくもまた永井さんと近くで過ごすことになるのだな。縁とは不思議なもの。

さて、今年は誰を応援するか。クネっちか、・・・でもバッソも捨てがたいし・・・。バッソさん、日本に来てください。いい技術がありますよ。なんか去年より一層ソリが深くなったような・・・。(T_T) 個人的にはまたマキュアンの活躍も楽しみかな。

後はペタッキとツァベルの両スプリンター。同じチームでアシストはどう分配するのかなぁ。・・・とか。ああ、次元が低レベル。

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井出選手、降板

昨日から、F1ヨーロッパGPが始まった。スーパーアグリの井出選手は、なんとFIAから肩叩きにあって、降ろされてしまった。琢磨さんの同僚はモンタニー。経験から言えば井出選手よりあるから、琢磨さんももっと燃えそう。それにしても、他のドライバーからも何か言われたらしいし、井出選手が気の毒だ。

ともかく、今日の予選で、琢磨さんはまた下から2番目。早くニューマシンが投入されないかなぁ。今は我慢の時だ。めげずに頑張ってほしい。

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2006年5月 4日 (木)

稲城のラルプデュエルズ

夫と息子は、朝5時ごろに起きて、稲城の山越えをしてきたそうだ。夫が「ツーキニスト」になるにはこの山を制さなくてはならないので、いつかは越えなくてはいけない山だった。私はそんな早朝から走っていたら朝食を作るエネルギーが無くなるので、残念ながらちょっとパス。

稲城の山は、実際にロードバイクで登ってみたら、なんかあっさり登れてしまったそうだ。なんだ、全然難攻不落の山じゃないじゃないの。ラルプデュエルズだなんて、大袈裟だったね。

午後は平地でダッシュの練習。私も猫の餌を買いたかったので同行した。・・・でも、最高速は数日前に出した43キロから伸びない。やっぱり多摩サイクリングロードのように長い直線でないと、無理か。車も多いしね。それから、下り坂でのスピードコントロールと、ブレーキに対する感覚がまだ一致しないので怖い。スキーで急に山頂に連れて行かれた時のように腰が引けるのが分かる。制動に対する筋力、コントロール能力、限界の見極め、色んなものがまだバラバラだ。スキーで色んなものが全て自分の支配下にあって、自在にスピードをコントロールできるあの快感、あんな気持ち良さがその内自分のものになるのを夢見て、毎日走るのみ。今日は走行距離も少し伸ばした。ちょっとずつ、ちょっとずつ。

Darling_me

そういや、

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歯磨き

私は自分自身が物心つく前から歯医者とは縁が切れない間柄なので、自分の子たちには絶対虫歯になってほしくないと願い、息子には小3まで仕上げ磨きをしてやった程だった。おかげで、今も虫歯は一本もない。

で、昨年末から新たに増えた家族は、自分でまだ歯が磨けない。いや、「まだ」ではなく「一生自分で磨くことはできない」が正しいか。にゃんこは歯磨きはしないよね。犬だと、デンタルコットンとか噛ましておくと随分歯垢が取れるようだが、猫は余りそういうグッズがない。あることはあるが、噛んで楽しいと猫は思わないようだ。

従って、母親は再び仕上げ・・・いやいや、最初から一本ずつ磨いてやらねばならない。現在、日本の飼い猫の8割近くが何らかの歯周病を抱えているらしく、フードもオーラルケアを考えたもの、また、口にスプレーするだけでミュータンスの活動を抑えるものなどあるが、やはり一番いいのはブラッシングなのだそうだ。物理的に汚れをかき出し、擦り取り、そして歯茎をマッサージする。我が家では、手抜きせず磨いてやることにした。

Toothbrush

各々の歯ブラシと、歯磨きペースト(猫好みの味)

犬はいいんだろうな、服従するから。しかし猫は口に異物を入れられるのを嫌うから、なかなか大変なのだな、これが。

しかし、少しずつ慣らしていったら、最近は3匹とも磨けるようになった。楓は、このペーストが好きらしく、歯磨き粉を握っただけでニコニコやってくる。当然、歯磨きも協力的。口を上にアーンと開けてくれるからとっても磨きやすい。そのせいか、楓は歯茎もきれいなピンク色。なんて偉い子ちゃんなの♪

さくらお嬢様は、今丁度永久歯が生え始めたところなので、難しい。歯茎も赤いから触ると痛そうだし、さりとて、凸凹の歯並びで食べかすが残るのか、美人も台無しの口臭がするのだ。痛がるのでブラシは週一回にして、もう少し永久歯が生え揃ってくるまではスプレーするだけの歯磨きジェルでも仕方ない。

Jel

こういうやつ。でも、いまいちこういうもので虫歯や歯周病が防げるとは思えない。お嬢様はペーストの味の方が好きらしく、歯磨きはそんなにイヤがらない。でも赤い歯茎から血が出るので、仕方ない。本当に生え変わり期だから歯茎の腫れや口臭がするのか、避妊手術の時にお医者様に診ていただくつもり。

で・・・、檸檬さんなんだけど・・・。歯磨き、だーーーーーーーーーーーーい嫌い。温厚な彼が思わず前足で払いのけようとするのだから、余程イヤなんだろう。しかし、虫歯と寿命は密接な関係があるので、そんなことでメゲていられない。バスタオルでくるんで手が出ないようにして磨くのだが、猫って体が柔らかいからすぐにタオルなんて外れてしまう。数日に一回しかしていないのだが、どうにも慣れることができないようだ。歯ブラシを噛んでしまう。最初はこちらも慣れていないので、一発で歯ブラシをダメにされた。替えの歯ブラシを買おうとしたが、なぜかないのだ。歯ブラシが欲しければ、歯磨きペーストのついたスターターキット1000円を買って下さいと店で言われて、ふざけるなと思ってネットで調べた。

しかし・・・ネットにもない。唯一見つけたのが、上の写真の赤い歯ブラシを出しているところの犬猫兼用ブラシ。これも一本700円。高いけど、磨いてコップの中でブラシを洗うと、やはり食べカスやねばねばした歯垢が取れるのが見えるのだ。やっぱり物理的に磨くのが一番だなぁと思うから、高くても仕方ない。

Toothbrush2

蛍光色だけど、左からさくら、楓、檸檬の色で1ダース買ったのだ。15年近くは磨くからね。人間の子どもの仕上げ磨き用でもいいのでは・・・と頭をよぎったが、まぁものは試しで買ってみた。

たまたま次の日、獣医さんにいくことがあったので歯ブラシの話になったら、同じものがなんと400円で売っていた。 _| ̄|○  あああああ・・・・。

まぁ、何事も勉強よね。・・・これも。↓

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2006年5月 3日 (水)

きょうもサイクル日和

今日もゴールデンウィークのレジャーを企画した人々を喜ばせるような、見事な五月晴れであった。

私と夫は、朝食を食べ終わるや、早速二人でロードで練習に出かけた。息子は、朝の10時からお友達が遊びに来ているので、行けずじまい。

合計40分くらいかな?走って、8kmくらい。普段行かないコースを走って、楽しかった。徒歩や車では行かない近所を散策するみたいで、自転車は楽しいね。ストイックな練習をしていないけど、何事も無理は禁物な年齢だからいいのだ。(こんな調子では伊豆スカイラインのヒルクライム、どこまでいけるのやら・・・)

本日の教訓。「ビンディングシューズのベルトはきつめにしておかないと、ビンディングを外す時に、外れません」・・・今日は私が一回立ちゴケ。

今度は多摩サイクリングロードまで行って平地を走りたいな。そして、近々、「ご注文の工具が入荷しました。」と電話を下さった、町田のTフレンドまで走るんだ!!ペタッキじゃないけど、夫と励まし合いながらじゃないと、到達できないかも・・・。

Darling_1

近所のヒルクライム練習場にて。(またの名を「分譲予定造成地」とも言う)

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2006年5月 2日 (火)

ベッドが届いた

息子の部屋は5畳くらいあるのだが、それに加えてロフトがついている。モデルハウスで見た、隠れ家っぽいロフトに惚れ込んでしまい、ぜひ新居にもつけてほしいと懇願されたので、作ってやった。そうしたら、2畳近くの広さになってしまい、7畳近くが彼のスペースとなってしまった。どこぞで読んだ本には、親の寝室より子どもの部屋を大きくすると(犬ではないが)上下関係が逆になってしまい、手のつけられない子になるので家作りの時には慎重に、と書いてあったのだが・・・。幸い、親の寝室は10畳くらいあるのでそれは大丈夫だったが、ちょっと子ども部屋には広すぎたと反省。

前置きが長くなったが、ロフトはフローリング敷きなのに、今まではそこに直接布団を敷いて寝ていたのだが、湿気がこもり不衛生なので、ベッドを買ってやった。

Ladder

ロフトへのはしご。にゃんこにとってはチャレンジ精神をムラムラ掻き立てられるらしく、子猫時代はよく楓がチャレンジしていた。登ったはいいが、急に尿意をもよおし、息子の布団に湖を形成したことが2度ほどあったのを思い出す。今はもうそんなことはないけどね。

Bed_kaede

で、これがベッド。生協のカタログ通販で買った、ただのすのこベッド。最近の生協は、ベッドも売っているから驚く。本当はこの上にマットレスを敷くのだが、ムアツ布団ならこのすのこの上に直接敷いて使うという方法もありなのだそうだ。だからマットレスは買わなかった。おやおや、新しい物好きの楓が早速やってきた。

息子殿は、フランスベッドあたりが作っているような、ボンネルマットの弾むような「これぞベッド!」というものを想像していたらしく、大層がっかりしていたが、そんな大きなもの、ロフトに入るわけなかろう。それに入れるのはあくまですのこであり、既存の布団を使うとも言ってあったのに。夢がどんどん一人歩きして膨らんだんだろうなぁ。^_^;

まぁ、これで布団は敷きっぱなしでも湿気はこもらないし、ベッドの下も掃除機がかけられるし、少しは衛生的かな。

なんだかしらないけど、みなにゃんもまったりとくつろぎに集っていたので、居心地の良い場所のようだ。^_^;

Cats

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