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2006年3月 5日 (日)

「まなちゃんを救う会」について

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東京・多摩市で昨年6月に産声をあげた石榑愛(いしぐれまな)ちゃんは、生後5ヶ月で「拡張型心筋症」であることが分かり、心臓移植をしなければ余命半年との宣告を今年1月に受けました。

現行の臓器移植法では15歳未満の小児からの臓器提供は認められていないため、ご両親は海外での移植手術を決断し、カリフォルニア州の大学病院に受け入れが決まったそうです。しかし海外での医療費には日本の健康保険は適用されないため、心臓移植手術費、滞在治療費・渡航費など合計1億3600万円もの費用がかかります。

まなちゃんのお父さんは仕事でつながりのある方で、このたび会社を休職され、まなちゃんの心臓移植手術を成功させるために日々奔走されています。

詳細は「まなちゃんを救う会」のサイトをご覧下さい。

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何のご縁か、一昨日駅前で「まなちゃんを救うための募金にご協力くださーい!」の声を聞いて、「誰のことだろう。」と思ったものの、自分ちの子も現在病気で通院したり特別食作ったりするのでゆっくりしていられない状態の私だったので、見ないふりをして通り過ぎてしまったが、帰宅してこの募金活動だとブログ「ベンガル猫な日々」で知った。幸い、翌日もやっているというので、昨日出直して募金してきた。「ネットで知りました。頑張ってください。」と言って、わずかだが募金してきた。

最近、先天性の病で命の危機に瀕している子ども、また一生先天性障害を抱えて生活していかなくてはいけない子どもの話がごくごく身近にあり、他人事ではなかった。

目標額に到達しますように。ご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いします。

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