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2006年3月18日 (土)

まなちゃん募金、目標額達成!ありがとうございました

先日来、ここのブログにもバナーを出していた、心臓移植をしないと余命半年と宣告された5ヶ月の赤ちゃん「愛(まな)ちゃん」をアメリカで心臓移植手術を受けさせるために必要とされる1億3600万円を集める募金活動(まなちゃんを救う会)が、皆さんの善意でたったの3週間弱で目標金額を達成することができた。

協力者たちの努力で、目標額が達成された後になってようやく小学校などでも募金を募るプリントが配られたりしたが、それより前にこれだけの額が短期間で集まったのは周りの努力と、また日本人が他者に対する優しさを捨てていないことを示していて、嬉しく報告を読んだ。

まだ手術本番はこれからなので手放しで喜んではいけないが、険しい障壁が取り除かれたのだから、ご両親もどんなに嬉しいだろう。後は、まなちゃん本人の体力と、頑張りと、神様のご加護を祈るばかりだ。

私のページのバナーからジャンプして募金にご協力くださった方がいらしたら、篤く御礼申し上げたい。

この件で改めて感じたこと・・・

実は、とても身近なところで起こったこのことは、こういうことにかけては黙っていられない私を動かそうとしていた。PTAやPTA連合で役員を経験して、保護者や教育委員会をどうすれば動かせるかを知ったので、何かそういう方面で協力できないかと考え、「救う会」の事務局に電話をしたのだ。

しかし、あらゆるメディアに掲載されたことで電話は話中つづきで、つながらなかった。そうこうしている間に、ちゃんと小学校でも「救う会」発信のプリントが全生徒に配布された。が、既にその時点では目標額に達していた。

「救う会」は、実際の街頭募金活動は有楽町などの繁華街でも行われたが、その中心は新百合ヶ丘という神奈川のローカルな住宅街の駅で行われたのが中心だった。では、なぜこんなに短期間に募金が集まったのかといえば、やはりメディアを有効に利用したこと(全国紙、地元紙、地域マイナー紙)と、インターネットの効用があろう。

私は特にインターネットの力は大きかったのではないかと思っている。私も知人のブログで知った。すぐに私も自分のブログにエントリし、更に一番トップに「救う会」直接リンクのバナーを貼った。同じようにした人は多いのではないか。

新百合ヶ丘なんてマイナーな駅まで遥々募金に来たのでは新宿からの往復交通費だけで600円かかるから、募金箱が中心ではないのは分かる。恐らくは、振込が中心だったのだろう。私や息子は募金箱に入れたが、日常的な振込は全てネットバンキングによる振込だから、ブログなどでこれを知ってそれが遠方なら、迷わずそのままPCからネット振込しただろう。ネットバンキングの浸透度がどのくらいかは知らないが、今回はそんな人が多かったのではないかと思っている。募金活動が順調に進んだのは、振込手数料を安くするために郵便口座のみにしているケースが多い中、銀行口座を2銀行、1郵便局と多彩にしたことが影響しているだろう。ネット、テレフォン、ATM振込は銀行の方が圧倒的に容易いからだ。

まなちゃんが際立って可愛かったことや、親御さんが教師であったことからネットワークが広く取れたことなども幸いしているだろうが、やはりこの便利になった世の中の利点を生かしたこと、そしてそれにすぐさま反応した多くの人々の善意の輪が勝利したと言えるだろう。募金活動の新しい手段として今後参考にしていいと思う。

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