キャットタワーの主
1階廊下で平均台と化していたキャットタワーだが、2階の天井に合うパーツが来るまで、上部のパーツを外して低くし、階段下に立ててみた。だって、来る人来る人、横たわったタワーを見て「これって・・・立てて使うものですよね?」と聞いてくるから恥ずかしくて。
ここはストリップ階段からそのまま乗り移れるので、階段とセットで巨大アスレチック状態となり、みなにゃんからは大変好評を博していた。家の中央なので通りすがりに爪を研ぐのにも都合よかったようだし。しかし、突っ張り式のタワーはこのままでは不安定なので、パーツが届き次第、2階に移設。
ここなら、階段からそのまま一気にタワー最上部まで駆け上がれて、なかなか楽しそうな気がする。みなにゃん、気に入ってくれるかしら。
以前、高見の窓の横から撤去した時に、楓くんから非難ごうごうだったので、見晴らしの良い場所にしたんだよ。ついでに、隣にCDラックや本棚など、高さの少しずつ違う棚がずらっと並んでいるので、みなにゃんそろりそろりと渡っていくのでスリルも満点。・・・楓君、降りる時に本棚の本をぶちまけていくのはやめてほしいけどね。
みなにゃん、気に入ってくれたようだ。よかったよかった。一番上のベッドが左から右に移設されたのは、私が実際に脚立で見晴らしを確認したところ、当初の左の位置からでは屋根しか見えないことが判明したからだ。右だと、向かいの家から近くの交差点まで見渡せて、結構見晴らしがいい。右にしてから、檸檬君がよく登るようになった。そして余程気に入ったのか、それともいつぞやの雪辱を晴らしたつもりなのか、ここは檸檬専用の見晴台となった。
誰かがここに登ろうとしても、檸檬のパンチが炸裂する。楓がひらりと飛び乗ったら、叩き落とされた。(^_^;) のほほ~んとしている檸檬だが、やるときゃやる男だ。実は最近楓より腕っ節強いし。ここを死守するぞ、という気迫が伝わる。ほら。
下から誰か来ると、この形相で睨むんだもん。(^_^;) これじゃ誰も頂上には近寄れないよ。
誰も来ないのを見て、安心したら、ここで景色を眺めてから昼寝。夜、少し寒くても意地でもここで寝てることもある。まぁ、パトロールマンの檸檬としては、家の周りまで見渡せて気に入ったってのもあるんだろうね。
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