猫の育て方、の本
私と夫は、もともと犬も猫も好きで、最初の計画では犬から飼う予定だった。しかし、何のご縁か、猫から飼い始めることになった。
そうと決まったら、その準備や今後の生活について色々考えるにつけ、実際に一緒に住むにゃんこが決まっているだけに、具体的な夢とも妄想ともつかないものがふつふつと湧き上がり、一家全員、既に自分が一番猫を可愛がり、猫に愛される人物になると信じて疑わない。
現在、家族の間でもっぱら話題なのが、猫の育て方の本で「幸せな猫の育て方」(加藤由子 (著)/大泉書店)。この本は単に猫の飼育法を紹介しているものではなく、現代の完全室内飼いとなった家ネコがいかに幸せに猫として暮らせるか、そして飼い主も共に幸せになるかということを猫の習性や心理などを考慮して書かれていて、勉強になる。もちろん、人間の育児同様、育児書通りにはいかないのが子育てではあるが、大いに参考になりそうだ。
で、さっき夫が名前を思い出せず言ったこの本の名前。
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「猫に愛される方法」
・・・猫がやってくる前に、既にここまでになってしまった夫・・・。どうにかしてやってください。(^_^;)
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コメント
だってだって、飼い猫に「プン!」なんてそっぽ向かれたら切ないじゃないの。
投稿: かず | 2005年12月12日 (月) 01:09
かずさん
「幸せな猫」を育てるための本なんですよ。まぁ、結果としてにゃんこ様たちを一番幸せにしてくれる人が愛される訳だから、大意としては間違っていないですけどね。猫に愛されるためには、まずこちらが愛してあげることが先決です。そのための、お勉強です。
投稿: はるみ | 2005年12月13日 (火) 01:54