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2005年8月

2005年8月19日 (金)

コンクリート打ち(第一回)

我が家の基礎のコンクリート打ち、第一回目の日である。朝9時きっかりにスタート。自分の家の基礎になると思うと、普段見慣れたコンクリートミキサー車が特別な車に見えるから不思議なものだ。(大袈裟)

先日の鉄筋が出来た時に、すでに周りの枠は出来ているので、コンクリートを流し込んで均していくだけなので、半日の作業で済む。しかし、うちは地下車庫と家の基礎を連ねる形でコンクリート打ちするので、普通の家の基礎よりは時間も、使うコンクリートの量も多そうだ。

以下、家に興味のない人にはつまらない話なので興味のある人のみどうぞ。

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2005年8月18日 (木)

「自転車レース?ああ、いいですよ。」

さて、昨日のエントリの続きである。息子は最寄で一番大きい整形外科病院に行き、検査をし直してもらった。夫が肩を骨折した時に執刀してくださった腕の立つ先生をわざわざ指名して。

お盆明けの病院は、生半可な混み具合ではなかった。9時45分に病院に入って、出たのは13時30分。大学病院や、薬待ちがあるなら分かるが、そうではない。整形外科と内科しかない病院なのに、だ。レントゲンの順番待ちだけで1時間半って・・・。

さて、診察。レントゲンの精度は、昨日の個人病院よりいい。骨の細かい筋模様まで写っている。しかし、尾骨そのものは、やはり軟骨で写っていない。尾骨の上二つの腰椎も、まだ軟骨なのだそうだ。しかし目で見えるようなヒビは入っていないし、そのようなヒビなら、まず3週間はまともに座れないので、多少痛くても座れているので、まず骨に問題は起きていないだろうとの診断。目に見えない細かいヒビがある可能性はあるが、痛まなければ問題ないとのこと。また、この時期の子供は、お尻を打っては痛め、治り、また打っては治りしていくのはよくあることなのだそうだ。だから、痛まない限り、何をしてもいいですよとのお言葉。自転車のレースも、もちろんその事前練習も、どうぞどうぞ。ただし、やはり痛むようなら、更に精密検査をするので、すぐにやめて診せに来なさいとのこと。

診察室を出た瞬間の息子の顔!! こっちを向いてニマーーーーッ!!(^v^)

病院の中でも慎重派で有名な先生から太鼓判を押されたので、家族一同胸を撫で下ろしたのは言うまでもない。さあ、鈴鹿に向けて余り無理しない程度にしなさいね・・・と言おうと思ったら、玄関にはもう「○○公園に行ってきます。」と書き置きが。ちょっと!そこって自転車じゃなきゃ行けない公園じゃないの! ったく、もうー・・・。まぁ、結果オーライってことで、笑って済ませましょ。

ちなみに、事の次第を聞いて安心した夫が真っ先に口にした言葉。「ね~、じゃあ僕のビンディングシューズ買って~。(^^♪」 あなたはレースに出ないで試走するだけなのに・・・。こだわりたい訳ね・・・。あうー。

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2005年8月17日 (水)

麦茶

日本の夏と言えば、麦茶。暑い中、帰宅して冷蔵庫を開けてコップになみなみ注いでクーっと飲む、これぞ日本人の至福。

その麦茶だが、我が家では家族2名のリクエストにより、パックや水出しではなく、麦を煮出している。私自身は25年間も「フジミネラル麦茶」で育ったので、麦茶は煮出すものだとは結婚するまで知らなかった。はっきり言って、面倒。しかし、一度その香ばしさ、甘い味わいを経験すると、もうパックには戻れない。

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麦茶専用ケトルなんてものが、この世には存在する。蓋もある。シーズンオフにはステンレスクリーナーで磨いて、大切にしまう。これも14年ものです。

いや、パックが悪いと言っているのではない。私も面倒な時や体調の悪い時にはパックに頼る。実家は今でもミネラル麦茶だし。でも、一度煮出してみることもお勧めする。麦茶ってこんなに美味しいものなんだ、ってびっくりする。

でもまぁ、面倒なのも事実なんだけどね。毎晩15分煮出して、冷蔵庫に入れられるまで何度も水を替えて冷まして~・・・なんてやるから。でも美味しいから、結局やっちゃう!

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アホ息子

私には小5の息子がいる。趣味は自転車乗り。正確にはロードバイクという、ツール・ド・フランスなどに出場しているような一般の道を走るレース仕様の自転車である。

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     息子の愛車 LOUIS GARNEAU REN24

そのロードバイクのメカ部分に当たるメーカーで世界でもトップクラスの日本企業、株式会社シマノ主催の「シマノ鈴鹿ロード」という、鈴鹿サーキットで行われるアマチュアレースに出場するのが昨年から我が家の恒例行事となっている。当然ながら、息子は昨年も一日も欠かさず毎日走りこんだし、今年も体調の許す限り練習した。(今年は体調不良)これに出ずして、一年は終わらない。

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練習にいそしむ息子

しかーし。BBSでもちょっと触れたが、実家ではしゃぎすぎた息子、ワックスで滑る廊下が楽しく、夏なのに靴下を履いたまま廊下を走り、尻餅をついて尾骨を痛めた。この大事なレース直前に、どうしてそんなアホな真似をするのかと呆れて怒る気にもなれない。今日、近所の整形外科では尾骨にヒビの疑いありとの診断。レースはまぁ、やめときなさいとのお言葉。

成長途上の小学生の尾骨はまだ軟骨なのでレントゲンに写らない。今日も触診による診断だった。しかし、症状を聞いていると、腰痛持ちの私から見ても筋肉ではなく、骨の異常が発生している模様。しかし、息子は確定診断が降りない限り諦める様子はない。夫も心配半分、自分も楽しみにしているのに、という思い半分なのか、明日大きな病院で再検査することになった。さて、レースまで10日しかない。余り過大な期待はしない方がいいとは息子に言ったが、明日、どういう診断が下されるか。アーメン。

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2005年8月16日 (火)

産みたい?

我が家の扶養家族(除く実の息子)は、昨日紹介した金魚のサマンサ、クワガタ嬢、そして夏休みの間一時預かりしているメダカがいるのだが、なぜか女が強い。

古今東西、生き物はメスが強いと相場は決まっているのだが、それにしても金魚もこれまで何代か入れ替わったが、いつもオスから死んでいく。預かりのメダカに至っては男運がないのか、小学校から我が家にやってきて1週間の間に3代も夫が変わっている。今回はやっと少しはマシな亭主に巡りあったようだが、なんかひ弱っぽい。私は小学生の時から何十匹も熱帯魚を飼っていたので、どんなカップルだとうまくいくか、大体わかる。んー、私から見ると、うちのメダカはメスは腰の細い華奢で出産と共に病気がちになりそうなはかないタイプで、オスは日に焼けたギンギンの野郎ではなく、淡白で線の細い色白な文学青年風。正直、「お友達夫婦」で終わってしまいそうな予感。

しかし、このメダカ、夏休みの間に卵を生ませて稚魚を孵らせるところまでが課題なのだが、ペアリングがいまひとつなのか、メスが結婚生活に既に失望しているのか、一向にその気配がない。最近人間界で増えているセックスレスカップルなのか?と保護者の方が気を揉む。なにしろ息子の宿題が完成するかどうかがかかっているのだから。

また、サマンサは、経産婦である。去年学校に連れて行っている間のことで、オスがいなかったので孵化はしなかったらしいが。金魚は、カボンバやアナカリスと言った、いわゆる金魚藻を入れてやらないと卵を産まない。実は、サマンサは今年も夏になる前から「あたしに藻をちょうだいっ!もう卵でお腹がはちきれそうなのっ!」という表情で私をにらむ。でも近所には、藻を売っている店はない。

・・・このままにしておくと、苦しむのかしらん・・・。それとも体に吸収されるのかしら。でもなんか可哀想だから、息子の学校に藻を取りにいこうかなぁ。少し電車に乗って高級住宅地に行くと小動物屋さんで金魚藻を売っているのだが、たかがカボンバ一束に600円!!!!もの値をつけているので、手が出ない。だから都会ってイヤ。やっぱり小学校に取りに行こう。そうだ、いまいち淡白なメダカのためにも、少し多めにもらってこよう。

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2005年8月15日 (月)

扶養家族紹介

我が家には、何だかしらないが小学生の家にはありがちな金魚だのの水槽が3つもダイニングにある。

いずれは犬や猫を飼ってご紹介するつもりでいるが、まずは我が家の長女にして最も長生きするであろう子を紹介しよう。

種類:金魚(和金・・・というよりは、品種改良の失敗作らしい)

名前:サマンサ(由来は、誰も覚えていない。魔法は使えない。)

年齢:3歳(平均寿命15~20年、ギネスでは30年。息子が独立する際は連れ子になる予定。)

雌雄:メス。らしい。

体長:18cm

出生の秘密・・・息子が隣の学校のお祭りの金魚すくいですくってきた。(-_-;)

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金目鯛ではない。ちなみに、同じ場所から、メダカを写してみた。

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ズームの倍率、被写体との距離は一緒である。何しろ、水槽は並んでいるのだから。メダカを見た後にサマンサを見ると、異種生物に見える。

「050815kingyo.avi」をダウンロード

一応ムービーもアップしてみたが、Macでは見られないかもしれない・・・。Win上ではMedia PlayerもQuickTimeも動作確認はしてみたが。

これをご覧になると、サマンサのお転婆娘ぶりがお分かり頂けるかと。音量を大きくしてご覧になると、彼女の噴き出す砂利の「ジャッ、ジャッ」という音の他、東京名物のカラスや甲州街道の騒音、踏み切りの音など、この社宅の置かれた悲惨な環境がお分かり頂けるかと。(^_^;)

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ゾンビ味噌、復活の日

2002年夏、小学校のPTAのイベントで味噌作りをした。家庭科の先生の選りすぐりの大豆と、米麹で作るというもの。3年前に同じ材料で作ったという見本を試食したら、艶があって、きゅうりにつけるといくらでもいけてしまうくらい美味しかった。

味噌は作って3ヶ月はノータッチ、それからはこまめにかき混ぜ、冷蔵庫に保存した方がいいと言われていた。しかし、私が体を壊したり、冷蔵庫の底に眠らせたりしていたので、1回かき混ぜたきり存在を忘れていた。その存在を思い出したのは、356Lの冷蔵庫が壊れて100Lの繋ぎの冷蔵庫を買ったときだった。味噌なんて入らない。だから心ならずも(本当か?)邪魔にならないところに出しっぱなしにしていた。

息子だけは覚えていて、「味噌、手入れしてる?」と時々私に尋ねてきたが、「う、うん。」と曖昧な返事をして過ごしてきた。

しかし!465Lの冷蔵庫を手に入れた今、味噌が余裕で入る!・・・3年もほったらかされてとっくにお亡くなりになっているだろうと思った味噌の蓋を恐る恐る開けてみたら、どうもなっていなかった。遅まきながら、最近毎日混ぜている。艶もでてきた。そして昨日、初めて家族には黙って味噌汁にして出してみた。

・・・・・・反応、無し。(T_T) 良かったのか、悪かったのか。

私「味噌汁、どうだった?」

夫「え?あー・・・食べ終わっちゃったからねぇ・・・んー、いつもと変わらない?」

子「・・・うん、いつもと大して変わらない。でも生活クラブ生協の方が美味しい。」

私「あ、そう。そうだよね。私も、ふーんて思ったもん。・・・実は、あれ、手作り味噌なの。」

夫・子「あの味噌、まだ生きてたの!」

はい。ゾンビ味噌は不正確だね、生きていたんだから。でも手抜きした分熟成が足りないので、もう少し気長にかき混ぜるか。

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2005年8月14日 (日)

夢を見た

私は1975年から、6歳上の姉の影響で英国ロックバンドQueenのファンだった。正確には、本当に自分でレコードを買って熱心に聞きだしたのは82年からだが・・・。思春期の悩みの迷路にはまり込み、出口が見つからず、途方にくれていた時に、再び家にあったアルバムを聞いて、この世にこんな素晴らしいものがあるのだから、人生そんなに捨てたものではないと思い直したのがきっかけで、再び私は自分の人生を歩み続ける気になった。その時聴いたのはBohemian Rhapsody。それから私にとって、Queenは私の全てになり、ファーストアルバムから全て買い直し、一日何時間も聴いていた。

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2005年8月12日 (金)

息子が帰宅

実家に5日も遊びに行っていた息子が、今日帰ってきた。

鉄筋検査の帰りに実家に寄って(実は新居は実家に車で30分)息子を連れ帰ろうとすると、「帰りたくない~~。」

予想通りの展開である。竜宮城で鯛やひらめの舞い踊りの毎日から、ただの小学生の生活に戻るんだもんねぇ。自宅は「狭いからイヤ」「TVゲームがないからイヤ」「窮屈だからイヤ」「空気が悪いからイヤ」「口うるさい人がいるからイヤ」・・・。並べる並べる。よくもそんなに不満があるね。(^_^;) その口うるさい人ってのは、私のことだよね?息子は「何を言うまでもないことを・・・」という顔をしている。ふん。

そうこう言いつつも家に戻ってきた。愚痴はまだまだつづく。

「ああ、おばあちゃんのベッドは寝心地良かったなぁ・・・。」祖母をフローリングに寝かせてお前はベッドを取り上げたのか!

「ああ、毎日美味しい料理がでたなぁ・・・。」そりゃ、5日間で握り寿司を2回も腹一杯食べてりゃ幸せだわな。

「ああ、こんなに早く寝かされなかったなぁ。」毎晩定時に寝ろ、寝かせろと双方に言ったのに!

挙句に、毎週泊まりに行きたいとのたもうた。我が家はそんなに居心地が悪いかい?ま、でも自分も子供の頃、丸1ヶ月も夏休みは実家に帰っていた母(すごい人だ)と祖父母の家でグータラしていたのだから、5日くらいの贅沢は多めにみてやるか。

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鉄筋検査

家の基礎の鉄筋検査があった。建築業界にいる友人から基礎の鉄筋とコンクリ打ちは見とけと言われていたので、有識者の知人でも近くにいればお願いしたいところだが、あいにく東京にそういう知人はいないので、素人ではあるが私が立ち会った。施主が家に対して前向きに取り組んでいることは手抜き工事の防止にもなるし、作業をする職人さんだって顔の見える間柄の方が絶対いい仕事をしてくれると信じているからだ。ただし、バカだと思われないようにしないといけないが・・・。

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2005年8月11日 (木)

子どもがいないと時間がゆっくり流れる

小5で、誰に似たのかかしましくて、(10人中10人は私に似たと断言する(-_-;))理屈っぽい息子が、私の実母の家に一人で遊びに行っている。自由研究以外の宿題は計画的に済ませた彼は、「文句は言わせん」といった風情で、意気揚々と出かけていった。

実家は、私の親だけでなく、私の姉一家も同居していて、しかも従姉妹もやや年上ときているから、TVゲームもあるわ、古いおもちゃもあるわ、腹が空いたと言えば果物をむいてくれるわ、新しいおもちゃが欲しいと言えばデパートに一緒に行ってくれるわ・・・で、もう竜宮城の中のようだ。鯛やひらめの舞い踊り。完全に殿様状態である。

加えて、孫と言えども、来客は歓待せずにいられない母。日程を事前に伝えると、もう毎日のようにプールだ、マジックショーだ、日帰りバス旅行だ、梨もぎだ、スターウォーズ見に行くだ、とイベントもてんこ盛りなのだ。しかも、帰りの日をちゃんと聞いてないから、「毎週行ってるスイミングクラブなどの習い事があるので11日は16:30には帰宅させてね。」と言うと「えーっ、12日って言ってたじゃない。だから、もう梨もぎの入園料払ったし、次の日の映画のチケットも買っちゃったわよ!<`ヘ´>」(だから、12日なんて言ってないって・・・。)

仕方ないので、息子は金曜まで実家にて過ごすことになった。ああ、授業料・・・。(T_T)

一番やっかいなのは、竜宮城からもどった浦島くんは、帰宅してからも浮世の生活になかなか戻れないことなのだ。アラジンの魔法のランプの精が何人もいた生活から、水も自分でくまなきゃ飲めない生活に戻るのだ。「お代わりなんて自分でよそって」「自分で取れるでしょ」「自分で捨てなさい」「自由研究のツメのために図書館行くよ!」・・・きっと私は悪魔城の主に見えるんだろうなぁ。

まぁ、いいや。お陰でゆっくり、心穏やかに過ごすことができた。子どもがいないと、なんて自由な時間ができるんだろう。夜の時間も、まったりと流れていく。子どもがいると実はこんなに自分の時間を割いてやっていたのかと愕然とする。まぁ、これから犬だの猫だの飼うんだからもっと大変だ。何しろ彼らはうちが「実家」だからね、年中いるんだから。さ、まったりできるのは今夜でおしまい。・・・たまった書類でも片付けるか。

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2005年8月10日 (水)

液晶モニタを買った

今まで私のPCはMITSUBISHIの20インチのブラウン管モニタを使っていた。夫はとうの昔にApple G5なんて本体も格納した20インチ液晶を買っていた。価格は知らなかったが、今Apple Storeで見て、げっ・・・となった。・・・のはさておき、私のこれまで使っていたのは、こーんなのだった。

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何たる厚み。隣にリサイクルショップに売り飛ばそうと思っている100Lの冷蔵庫があるが、見劣りしないくらい分厚い。

で、新居の私のデスク(もしかしたらSOHOスペースになるかも?)は、作り付けの家具なので、一枚の天板をL字金具で支えているだけのものなので、こんな巨大なブツは載せただけで机が破壊されるのは明白である。12月までに何とかしなくてはならなかった。

そこで、ヤ○ダ電機!先日の465Lの冷蔵庫を買ったポイントを1.5倍の金額に直して利用できるというので、こんなチャンスはないとばかりに、買ってきた。33000ポイント(1ポイント1円として利用できる)で49500円分の買い物ができるのだから。果たして、現金は一円も使わず、45000円のモニタをゲット。

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本当はMITSUBISHIのがシンプルで高スペックでかっこよかったのだが、いかんせん画質が悪く、固体による差かと思って店員に全部適正に補正してもらったが、その場のディスプレイ全部に流れているMITSUBISHIのデモ映像に映っている加藤あいちゃんが、一番ブスに映っていたのはMITSUBISHIのモニタだったのだから、笑えない話である。

結局、デザインはイマイチだし、聞いたことのないメーカのを選んだ。I.O DATAというオフィス汎用機としてはメジャーなものらしい。これが一番あいちゃんがきれいだったし、黒がしまっていた上に、カラーのグラデーションが一番自然だったから。今も、とっても満足している。ついでに机の上も片付けたので、すっきりして爽やか~。(^^)v

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2005年8月 9日 (火)

玄関の階段

我が家の新築状況は、kazuさんのBlogで紹介するので、割愛しよう。というか、エントリしようと思ったら、先を越されてしまった。私が検査に同行して写真を撮ったのに。(`´)夫婦で争ってどうする。

仕方ないので、私は細かい悩みをエントリしよう。以前、kazuさんのところに玄関の最終スケッチがアップされていたが、あの階段の蹴上げの部分の石を何にするかで迷っていた。そうしたら、昨日、外溝業者からピンコロ石の見本(原寸大!)を送ってきてくれた。色は5色くらいあるのだが、外壁の塗装が白系の我が家はアプローチの階段もコンクリート洗い出しにするので、白っぽくなるので、少し締まった色にしたいと考えていた。

ピンコロと一口で言っても5色もあるとは知らず、いざ見本帳を見せられても、悩んでしまい、結局候補の2つの現物を送ってもらうことにした。一つは白黒ゴマ振りの普通のピンコロ。もうひとつは、ややグリーンがかったもの。屋根が濃い緑色なので、このくらい締まってもいいかも、ということで緑になりそうな雲行きである。

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左がゴマ、右が緑。どっちもグレーじゃん!と言われれば確かにそうなんだけどね。一応、右が当確。

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2005年8月 7日 (日)

虫ネタ その2

少し前の話になるが、虫の話ついでにエントリしておこう。7月22日、私の母が息子を福島の昆虫ランドツアーに連れて行ってくれると言いだした。最近実家に入り浸りぐせのついた息子をまたしても母に任せっきりというのも気がとがめて、私もついていった。

東京駅丸の内口からバスで数時間。到着したのは、虫の王国。隣にムシムシランドと書いてあったが、どう違うのかよく分からない。バスを降りたところには甲虫類の標本がならび、となりに「カブトムシ牧場なるものがあった。

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2005年8月 5日 (金)

女はしぶとい

私のHPの常連さんであるたけしさんから2002年に幼虫でもらったクワガタのメスが昨年羽化したのだが、今年は7月を過ぎても姿を現さないから土の中でお亡くなりになったものとばかり思っていた。水槽も邪魔だし、そろそろ土を掘り起こそうかと思ったら、今朝、朝食の最中に夫が「あっ!」と言い出した。

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2005年8月 4日 (木)

映画リレー

kazuさんから映画バトンが回ってきました。夫婦で書いて何か面白いネタがあるのか?とも思ったのですが、所有映画以外は案外違っていました。

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2005年8月 2日 (火)

祝・佐藤琢磨選手

F1パイロットの佐藤琢磨選手に、お子さんができたそうだ。出産予定は、12月中旬。何はともあれ、おめでとうと言いたい。

思い起こせば97年、初めてブラウン管で見た琢磨さんは、まだ20歳で生意気盛りの血気盛んで夢を一心に追っている、やや自信過剰な青年だった。でもその走っている映像や、コメントからみなぎる自信が日本人離れしていて、「この人は、間違いなくF1まで登りつめる。しかもF1における日本人ドライバーの記録をことごとく塗り替える人になるかもしれない。」と何かのインスピレーションを感じ「お星様、見つけた。」と思った。

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2000年の琢磨選手。この頃でも十分かっこよかったが、「サンダルの貴公子」に掛かると、「この頃はまだ松井チックな前髪がいけてないよね~。」 首が細い!!

そう思って応援してきて、この2005年7月31日のハンガリーGPで入賞フィニッシュした直後、チームと自分の公式HPでファンに向けて子どもを授かったニュースを告げた。

taku2005

2005年の琢磨選手。「子どもを授かりました」報告。大人顔です。もうパパです。この人の口から「安定期」なんて言葉がでるとはねぇ・・・。

「お星様」はその後、彼のキャラクターを反映して「王子」と変わるのだが、家族を除いたら私が見ていて一番元気になれるお天道様なんである。そのお天道様に子どもが出来たというのだから、嬉しいに決まっている。同時に、月日の経過も感じた。2000年のマカオで夢を語り始めたら止まらなかった若者は、気がつけば世界にたった20人しか存在しないプロフェッショナルな仕事を持つ一人の大人になって、きっちりとその夢の途上にいる。そして子どもを授かり、ファミリーを築きつつある。すごい人だ。何だか感慨深い。

おめでとう、琢磨さん。パートナーさん。元気なお子さんが生まれるようお祈りしています。そしてますます力強い走りを見せてください。これからも応援しています。

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日記復活

以前、長らくHPの方で日記をつけていたが、色々訳あってやめてしまった。しかし、ありがたいことに再開してほしいという声も多く、また、日々の呟きを記す場所が自分自身もほしいと思うことが多く、BLOGなる便利な作成ツールもできたのでようやく重い腰をあげた。

ひとつには、現在建築中の家や、それに伴う買い物、扶養家族の増加など楽しいことも記録しておきたいから。記念すべき第1弾は、やっぱり物欲ネタから。

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